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日本刀に関する耳寄り情報などをご紹介します。

日本刀の形態研究 第三章 図解による刃文の時代的変換-二

日本刀の形態研究(五)-二 第三章 図解による刃文の時代的変換-二 ○直逆足(来國俊)小沸出来、直に逆足交わる。地の内に沸強く付き二重刃の如き所あり、帽子直たるむ。来國光、来國次、粟田口國吉、長船景光、同近景、同元重、青江吉次、同直次、三原正家、同正廣にある。……
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日本刀の形態研究 第三章 図解による刃文の時代的変換

日本刀の形態研究(五) 第三章 図解による刃文の時代的変換 ○小乱(大原安綱)沸つき小乱、肌にからみて或は刃縁に砂流踊る、刃崩れる。帽子乱込み。古備前、三条吉家、舞草一族等にもある。安綱から古備前へかけての時代(あまりり時代の開きはないと思う)はこの小乱を中心としている。期せずして自然の焼刃に到達するためだろう。……
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組合交換会 支える人と支えられる会と

組合交換会 支える人と支えられる会と 組合主催の交換会は毎月一回、盛夏の時期を除き十七日に東京美術倶楽部で行われています。全国から組合員が持ち寄る刀を競り合って売買します。 猛暑の気配が迫る七月十七日も各地から多くの組合員が集まりました。空港から駆けつける方、新幹線で来られる方、本当にご苦労さまです。……
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日本刀の形態研究 第四節 刀剣鑑定と押形

日本刀の形態研究(四) 第四節 刀剣鑑定と押形  刀剣研究において甚だ重要なるものは真偽の鑑別です。たとえ如何なる研究でも、資料たる作品がその時代と作者において果たして真に誤りなき存在であるか否かが、最初の出発にあたって厳密に決定されなくてはなりません。……
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日本刀の形態研究 第三節 刀剣の磨り上げについて

日本刀の形態研究(三) 第三節 刀剣の磨り上げについて  刀剣は現存作品を以てすれば原則として製作者の銘のあるべきものです。無銘のものは大部分摺り上げによって銘の取られたものと考えてよいと思います。勿論生ぶ茎にして銘のない場合もあります。……
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本コーナーでは、愛刀家の皆様のお役に立つような情報や豆知識、業界情報などを、不定期で御紹介しております。
また、雑誌等で取り上げられた弊社所蔵品や、弊社代表が執筆した記事なども御紹介致します。
弊社所蔵品を題材にしたオリジナルの特集記事等も掲載中です。優品・珍品等、皆様にお楽しみ頂けるお品を御紹介致したいと思いますので是非ご覧下さい。