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姿健体。地鉄も緩みが無く健全。大切に伝えられた南北朝期の貴重な金剛兵衛脇差です。

脇差古刀 伝 筑前金剛兵衛盛高 日本刀剣保存会鑑定書

Wakizashi [Kongou-Hyouei Moritaka] [N.B.H.K] Nihontouken Hozonkzi


脇差古刀 伝 筑前金剛兵衛盛高 日本刀剣保存会鑑定書

品番:WA-030113
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate):  日本刀剣保存会鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai) : 筑前国(Cikuzen/Fukuoka) 正平頃(Nanbokucyou era 1346年頃)

刃長:Blade length(Cutting edge): 53.8cm(一尺七寸八分) 反り:Curve(SORI): 反り:1.3cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 2.87cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.78cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.35cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.6cm
茎:Sword tang(Nakago): 大磨上。鑢目勝手下り、目釘穴:(Mekugiana): 1個。

体配:Shape(Taihai): 中切先、鎬造り、庵棟。
彫物:Engraving: 表裏に棒樋掻流しの彫刻。
地鉄:Jigane(Hada): 板目詰に杢目交じる。
Temper patterns(Hamon): 直調子。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 掃掛心で小丸へ返る。
登録:Registration Card: 千葉県

【解説】大磨上ながら身幅がたっぷりと広く、重ねはやや薄く確りとして、表裏に掻流された棒樋が刀身に美観を添えている雅趣に溢れる一振りです。
地鉄は板目肌に杢目肌交じり、よく練れて地景入り地沸つきます。刃文は直刃を基調として小湾を交えて小沸よく付き、刃縁には砂流しが掛かり、刃中、金線が現れるなどして覇気があります。帽子は小丸へと掃き掛け心で返ります。盛高は刀剣書によると初代嘉暦頃(1326年頃)、正宗門と記されていますが作風からは関連が無い様子で、正平年紀の盛高在銘短刀が現存していることもあり、現在一般には正平年紀(1346年頃)の作が初代と云われています。本作の脇差はそれに該当するものと思われ、沸の強さ地鉄の強靱さが、それを物語っております。姿健体。地鉄も緩みが無く健全。大切に伝えられた南北朝期の貴重な金剛兵衛脇差です。白鞘、銅一重はばき。

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