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本作は澄んで潤いに富む麗しい地肌と、気品のある乱れ刃が綺麗に調和した固山宗次の入念作であります。

脇差 備前介宗次 嘉永元年八月日 特別保存刀剣鑑定書 新々刀上々作

Wakizashi[Bizen-no-suke Munetsugu(Koyama Munetsugu)][N.B.T.H.K]Tokubetsu Hozon Token

脇差 備前介宗次 嘉永元年八月日 特別保存刀剣鑑定書 新々刀上々作 商品画像

品番:WA-090725
価格 (price)近日公開(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 特別保存刀剣鑑定書

Country(Kuni)・時代 Era(Jidai)武蔵国,東京都(Musashi)・江戸時代後期 嘉永元年(Late Edo period 1848)

刃長:Blade length(Cutting edge): 50.0cm(一尺六寸四分強) 反り:Curve(SORI): 1.2cm 
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.06cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.82cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.65cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.65cm
茎:Sword tang(Nakago): 化粧筋違鑢目、目釘穴1個。

体配:Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切っ先。
地鉄:Jigane(Hada): 
Temper patterns(Hamon): 
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 
登録:Registration Card: 東京都

【解説】
備前介藤原宗次(固山宗次)は、享和三年(1803年)奥州白河(現 福島県)に生まれました。俗名を宗兵衛(惣兵衛)といい、兄に宗平・宗俊がいます。刀工銘に精良斎、一専斎とも冠します。同工は初め白河松平家の抱え工でしたが、天保頃に出府して加藤綱英の門人となり、桑名藩工として江戸麻布永坂四谷左門町にて鍛刀しました。師である加藤綱英の他、同門の加藤綱俊にも影響を受けていたとされます。弘化二年(1846年)に備前介を受領し、明治初年頃までの作品が確認されています。茎鑢目は安政七年より切に改めています。作風のほとんどが得意の備前伝で、新々刀上々作に位列する大変著名で人気の刀工です。
本刀体配は、刃長が一尺六寸四分強、身幅尋常、重ね厚めで肉置き豊か、鎬筋凛と立って、中切っ先延びごころとなる刀姿の一口です。地鉄は、よく練れて詰んだ板目肌鍛に流れ肌交じり、地沸付き、精良で潤いのある肌となります。刃文は互の目乱れを主として丁子、尖り刃交じり、匂勝ちに処々荒い沸が付くなどして匂口明るく冴えます。刃中には、足よく入り、一部沸筋が掛かるなどして盛んに働きます。帽子は、そのまま乱れ込み先小丸に返ります。茎は生ぶ、化粧鑢に仕立て、刀工銘と年紀を刻します。本作は澄んで潤いに富む麗しい地肌と、気品のある乱れ刃が綺麗に調和した固山宗次の入念作であります。白鞘、金着一重はばき、特別保存刀剣鑑定書。

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