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立派な姿で覇気があり、特に茎の雰囲気に雅味が感じられる、筑紫信国極めの魅力たっぷりな御刀です。

刀 無銘(筑紫信国) 保存刀剣

Katana [Tsukushi Nobukuni] [N.B.T.H.K] Hozon Token


刀 無銘(筑紫信国) 保存刀剣

品番:KA-080418
価格 (price)1,700,000円(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 保存刀剣鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 筑紫国,福岡県(Tsukushi) 室町時代 (Muromachi period)

刃長:Blade length(Cutting edge): 71.8cm(二尺三寸七分) 反り:Curve (SORI): 1.8cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.20cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.73cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.60cm  先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.60cm
茎:Sword tang(Nakago): 生ぶ。目釘穴2個(3個埋め)。

体配:Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切っ先。
彫物:Engraving: 表・梵字と素剣。裏・腰に棒樋に添樋
地鉄:Jigane(Hada): 板目肌練れて、映りたつ。
Temper patterns(Hamon): 湾れ。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 直で小丸へ返る。
登録:Registration Card: 東京都

【解説】筑紫信国は南北朝時代から室町時代末期迄、九州で続いた刀工群です。 信国派は延文頃(1356年)から始まる刀工の流派で、応永頃までは京で、永享頃(1440年)から慶長7年(1602年)までは豊前で、慶長頃からは筑前、筑後、豊後、肥後など広く九州で活躍しました。これらの信国を本国の山城信国と区別するために、総じて筑紫信国と呼びます。本作は室町時代の筑紫信国です。
本作、刃長が二尺三寸七分で、身幅、元先広く、鎬高で重ねある姿が立派で覇気のある作品です。更に表に梵字と素剣が裏に腰に棒樋に添樋が刻され刀身を引き締めています。地鉄は、板目肌が練れて刃に沿うように映りが現れます。刃文は匂い口締まり心の湾れです。匂い口冴えて明るく刃中には砂流し他繊細な働きが現れます。帽子は横手で焼きを深めて小丸へ確りと深く返ります。特に茎の雰囲気に雅味が感じられる、筑紫信国極めの魅力たっぷりな御刀です。白鞘、金着二重はばき、保存刀剣鑑定書

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