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石州貞綱、健全で出来良く、見所満載。上作の古刀を御探しの御客様にはうってつけの御刀となります。

刀 伝 石州貞綱 特別保存刀剣鑑定書

katana [Takada Yukinaga] [N.B.T.H.K] Tokubetu Hozon Token


刀 伝 石州貞綱 特別保存刀剣鑑定書

品番:KA-012113
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Peper(Certificate): 特別保存刀剣鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 石州(Sekisyu/Shimane) 南北朝末期頃(Nanbokucyou era  約620年前)

刃長:Blade length(Cutting edge): 79.4cm(二尺六寸二分弱)  反り:Curve(SORI): 2.2cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba):3.05cm  元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.76cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.4cm  先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.6cm
茎:Sword tang(Nakago): 大磨上、浅い勝手下鑢目。目釘穴:(Mekugiana):3個のうち1個埋め

体配:Shape(Taihai): 中切先、鎬造り、丸棟。
彫物:Engraving: 表裏に樋を掻き通す。
地鉄:Jigane(Hada): 板目肌に杢目肌交じり流れる。映りが鮮明に現れる。
Temper patterns(Hamon): 互の目に丁子乱れ、尖刃交じる。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 乱れて小丸へ返る。
登録:Registration Card: 東京都

【解説】石州貞綱は初代直綱の子と伝えられ、同銘の継承が室町時代に互って見られます。在銘品はたいていが室町に入ってもので、南北朝期の作は殆ど現存していません。この刀は日本美術刀剣保存協会に於いて石州貞綱と鑑せられ特別保存刀剣に指定された御刀です。板目肌が黒みがかる鍛えと互の目が連れて小沸がよくついた刃文などに正しく所伝を首肯しております。時代的には南北朝後期より応永頃にかけての作とみられ、健全で出来良く、見所満載の優刀です。正宗十哲の一人として挙がられる直綱の子として著名な貞綱ですが、貞綱自身も父譲りの才能を開花させ数多くの名刀を世に送り出しています。
体配は、磨上げてなお二尺六寸を超える長寸の豪刀ぶりを示し、身幅も痩せず、反りが利いて姿美しい雅趣あふれる一振りです。地鉄は、黒味を帯びた地鉄で、板目肌よく現れ、地鉄一面に降り積もった粉雪のような地沸を見出すことができます。刃文は、匂深で、小沸よくつく尖りごころの互の目に丁子入り明るく冴えて、飛び焼き交えます。僅かに小足入り刃縁には金線がよく絡むなど働きも盛んです。帽子は、そのまま乱れて先小丸へと返ります。茎は大磨り上げ、先切りで、鑢目は浅い勝手下鑢目となります。相州伝をよく受け継ぎ、南北朝期の刀としては比類のない健全さを保っており更なる出世を予感させてくれます。上作の古刀を御探しの御客様にはうってつけの御刀となります。白鞘、金着せ二重はばき、特別保存刀剣鑑定書

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