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脇指 長曽祢興正(虎徹) 延宝七年八月日 第63回重要刀剣

Wakizashi [Nagasone Okimasa(Kotetsu)] [N.B.T.H.K] Jyuyo Token


脇指 長曽祢興正(虎徹) 延宝七年八月日 第63回重要刀剣

品番:WA-020219
価格 (price)御成約/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 第63回重要刀剣鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 武蔵国,東京都(Musashi) 江戸時代初期 延宝7年(Edo era 1679)

【重要刀剣図譜より】
法量 長さ五四・四糎 反り・六糎 元幅三・糎 先幅二・一五糎 鋒長さ三・三糎 茎長さ一五・一五糎 茎反り・一糎
形状 鎬造、庵棟、身幅やや広く、元先の幅差つき、重ね頃合、反り浅くつき、中鋒。
板目肌、地沸厚くつき、地景入り、かな色明るい。
刃文 元は広直刃基調に互の目丁子を連れて交え、その上は互の目に互の目丁子と丁子風の刃交じり、足太くよく入り、葉を見せ、匂口深く、 沸厚くつき、処々ばさけごころとなり、匂口明るく冴える。
帽子 直ぐ調に掃きかけて先丸く返り、裏は強く掃きかけて湯走りかかる。
生ぶ、先刃上がりごころの栗尻、鑢目勝手下がり、目釘孔二、指表第一目釘孔に長の一字をかけ、鎬筋を中心に五字銘を切り、裏目釘孔より一字上げ、棟寄りに大振りの年紀がある。

説明 長曽祢興正は、通説によると、長曽祢虎徹の門に学び、後に養子となって虎徹の二代目を継承したと伝えられている。経眼するもので最も遡る年紀は、寛文十三年であり、その最終は元禄三年である。技倆は師についで上手であり、師虎徹の作品の中にもおそらく彼の代作が含まれていると考えられる。
 この脇指は、身幅がやや広く、元先に幅差つき、反りが浅く、中鋒に結ぶなど、寛文新刀体配となり、鍛えは板目肌に地沸が厚くつき、地景入り、かねも明るく、刃文は互の目や互の目丁子を交えて沸のよくついた明るい刃を焼き、部分的に数珠刃が見られ、処々二つずつ連れた互の目やばさけるところなどに興正の特色がよく現れている。興正の豪然とした作風と、肉置きのよい健全な姿が調和した一口である。
白鞘、金着二重はばき、第63回重要刀剣鑑定書。

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