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トップページ » 日本刀販売 刀剣販売 刀販売 » 脇差 » 脇差 雲州忠善造之(WA-010121)
忠善は、戦時中、戦後を通して、よく切れると名高い名刀を世に送り出した昭和期を代表する名工です。長船長光を模範とする備前伝を得意とした忠善は、数々の特賞の受賞を果たして1972年、昭和47年に無鑑査に認定。さらに名声を高め不動の地位を獲得しました。

脇差 雲州忠善造之 昭和六十二年二月日 特別保存刀剣鑑定書 無鑑査刀匠

Wakizashi [Unshu Tadayoshi] [N.B.T.H.K] Tokubetu Hozon Token


脇差 雲州忠善造之 昭和六十二年二月日 特別保存刀剣鑑定書 無鑑査刀匠

品番:WA-010121
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Peper(Certificate): 無鑑査刀匠 特別保存刀剣鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 島根県(Shimane) 昭和62年(Showa era 1987)

刃長:Blade length(Cutting edge): 38.8cm(一尺二寸八分)反り:Curve(SORI): 0.5cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.18cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.61cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.85cm  先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.50cm 
茎:Sword tang(Nakago): 生ぶ。化粧筋違鑢目。目釘孔1。

体配:Shape(Taihai): 平造、庵棟。
彫物:Engraving: 表裏に棒樋を彫る。
地鉄:Jigane(Hada): 小板目が練れ杢目肌風。
刃文:Temper patterns(Hamon): 大互の目乱れ。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 先尖り心で小丸へ返る。
登録:Registration Card: 島根県

【解説】「川島忠善」かわしまただよし、は、1923年(大正12年)8月15日、島根県仁多郡に生まれました。本名は川島真です。父の初代、川島忠善に鍛刀技術を学び、忠善の刀はよく切れる。と名高い昭和期を代表する名工です。戦時中は刀匠協会展で特賞を獲るなどして、戦後は作刀技術発表会で特賞3回をはじめ数々の受賞を果たします。新作名刀展に於いても、毎日新聞社賞、文化財保護委員会委員長賞、名誉会長賞と数多くを受賞しました。長船長光を模範とする備前伝を得意とした忠善は、美術刀剣は美しくなければならず、また、折れず、曲がらず、よく切れるという実用にも配慮した刀を打つことを念頭に鍛刀していたと云われています。1972年(昭和47年)川島忠善は無鑑査刀匠に認定され更に名声を高めました。1989年に没しております。
本作は、刃長が一尺二寸八分の平造で寸が延びた脇差です。元先の幅はたっぷりとして、表裏に棒樋を彫ります。そしてやや反りが利く姿は南北朝期の寸延を模したものと思われます。地鉄は小板目が練れ杢目肌風で地沸が付きます。刃文は匂い口締まり心で小沸付く逆さ掛かった大互の目乱れを焼いています。帽子は先尖り心で小丸へと確り返ります。茎には丁寧な化粧鑢が施され、すっきりと刻銘と年紀が彫られています。川島忠善の真価を示した出来が良い脇差の一口です。白鞘、金着二重はばき。

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