品番:TA-098140 |
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国・時代: 岩手県一関市 現代 |
刃長:26.3cm (八寸六分八厘) 反り: 元幅:2.65cm 元鎬重:0.53cm 体配: 平造。 |
【解説】本名は菅原平、大正8年生まれ。刀銘は、鉄山士信吉、信吉と切る。宮城県無形文化財指定刀匠法華三郎信房氏に師事。同氏は日本刀の源流と称される「舞草刀(もくさとう)」の復元に情熱を注ぎ、自ら製炭、砂鉄を採取し精錬から鍛刀までの工程を自力で行いその伝統技法を継承している稀な刀匠で、全国の刀匠の中から指名を受け、餅鉄(べいてつ)のみによる鍛刀を試みて成果を挙げた唯一の刀匠です。日本美術刀剣保存会新刀制作展に於いても18回入選を果たす等、作品も上手で技術的にも高い評価を得ています。市の無形文化財として89歳の今でも現役で年に大刀2振り、小刀2振りまでを鍛刀。高齢ながらも幻の名刀”舞草刀”の復元に情熱を傾けておられます。作刀数の少なさからも作品の貴重性は言うまでも無く、本作もなかなか御目にかかれない現代の名匠の名刀ということになります。本刀の体配は重ねが薄め。すっきりとした美しい姿でありながら鋭い感を覚える短刀です。地鉄は柾目肌の鍛えに地沸ついて地景を交えて覇気があります。刃文は焼き巾タップリとした直刃で物打ちで湾れ帽子は激しく火炎掛かり、火炎の筋が金線となり輝いて誠に綺麗です。刃縁には小沸がよく付いて明るく映えて、刃中の働きも砂流し、葉、金線、様々によく働いています。茎仕立てと銘ぶりも雰囲気がよろしく、晩年を迎えた鉄山士信吉の力作となります。信吉、吉を信じる。なかなか良い銘です。貴方の守護刀としてはいかがでしょうか。先にも解説しましたが作品は希少で今後に於いて貴重な一振りとなる御刀です。銀無垢一重はばき 全てのVISAカード、Masterカード、NICOSカード、UFJカード、DCカード、 |
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