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刀 無銘 兼法  附 黒呂塗鞘打刀拵 保存刀剣鑑定書 良業物

Katana [Mumei (Kanenori) (Yoki-wazamono)][N.B.T.H.K] Hozon Token


刀 無銘 兼法  附 黒呂塗鞘打刀拵 保存刀剣鑑定書 良業物

品番:KA-091524
価格 (price)1,200,000円(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 保存刀剣鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):美濃国,岐阜県(Mino)・安土桃山時代 慶長頃(Azuchimomoyama period about 1596~)

刃長:Blade length(Cutting edge): 69.2cm(二尺二寸八分半) 反り:Curve(SORI): 1.3cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.10cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.78cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.55cm  先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.65cm
拵全長:Length of Koshirae :  約101cm 茎:Sword tang(Nakago): 生ぶ、切鑢目、目釘孔1個。


体配:Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切先。
彫刻:Engraving: 表裏に棒樋。
地鉄:Jigane(Hada): 
刃文:Temper patterns(Hamon): 
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 
登録:Registration Card: 鳥取県

【解説】兼法の名は、室町末期から江戸初期にかけて本国関より分派されて同名の刀工が多数あります。越前兼法とは、美濃の関より江戸初期に越前へ移住した刀工で越前新刀の祖となり活躍したことで有名です。同工の活躍年代は明らかで「慶長五年三月日」及び「慶長十二丁未八月吉日」紀などの年紀を有する作が少ないですが現存しています。作風は、刃の出来・鑢目(鷹の羽)などに室町後期の美濃物の色合が濃く示されております。

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