本刀は備前国住長船祐定作之、永禄十三年八月吉日の年紀が入った祐定の注文打刀です。素晴らしい朱石目地塗鞘打刀拵がついて内外揃った立派な御刀です。
刀 備前国住長船祐定作之 永禄十三年八月吉日 附 朱石目地塗鞘打刀拵 特別保存刀剣
Katana [Bizenkoku-ju-osafune Sukesada][N.B.T.H.K] Tokubetsu Hozon Token
品番:KA-070820 |
鑑定書:Paper(Certificate): 特別保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 備前国,岡山県(Bizen) 室町時代末期 永禄十三年(Late Muromachi period 1570) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 65.6cm(二尺一寸六分強) 反り:Curve(SORI): 2.0cm |
【解説】備前国住長船祐定作、永禄十三年八月吉日の年紀が入った御刀です。室町時代後期の備前長船刀工を総称して末備前と称します。長船鍛冶の中でも祐定の一派は特に名を高めて後代まで長きに渡り繁栄しました。銘鑑によれば銘文に俗名を冠している与三左衛門尉、源兵衛尉、彦兵衛尉祐定らを筆頭として二十数人挙げられています。末備前の作風は多岐にわたり腰の開いた互の目乱れから互の目が複雑に乱れるもの、直刃に至るまで様々であり稀に皆焼の作も見られます。 |
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