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トップページ » 日本刀販売 刀剣販売 刀販売 » 刀・太刀 » 刀 筑前住源信国吉政(KA-060922)
筑前住源信国吉政。筑前信国派刀工。良く詰んで潤いのある小板目肌に、細やかな変化を見せる刃文は古備前の刀を思わせる逸品です。

刀 筑前住源信国吉政 特別保存刀剣鑑定書

Katana [Chikuzen-ju Minamoto-no Nobukuni Yoshimasa][N.B.T.H.K]Tokubetsu Hozon Token


刀 筑前住源信国吉政 特別保存刀剣鑑定書

品番:KA-060922
価格 (price)御成約/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 特別保存刀剣鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):筑前国,福岡県(Chikuzen)・江戸時代中期 寛文頃(Middle Edo period 1661~)

刃長:Blade length(Cutting edge): 70.0cm(二尺三寸一分) 反り:Curve(SORI): 1.6cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.10cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.75cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.50cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.60cm
茎:Sword tang(Nakago): 生ぶ、切鑢目、目釘孔1個。

体配:Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切先。
彫物:Engraving: 表裏に棒樋。
地鉄:Jigane(Hada): 小板目肌に淡く映り立つ。
Temper patterns(Hamon): 小丁子乱れ。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 乱れ込み返る。
登録:Registration card: 福岡県

【解説】
信国吉政(初代)は、信国派の刀工の父 吉貞と共に豊前国(大分県)から筑前国(福岡県)へと移住したとされ、吉貞から山城伝を学び、後年備前国に赴き、備前伝を学んだとされます。本刀は、刀工銘から二代吉政と思われます。二代吉政は元和八年生まれ、小丁子刃が細かく揃い逆心となる刀を多く作り、古備前と見紛う刀を鍛え上げました。一派の中でも秀でた刀匠の一人です。筑前住源信国吉政、筑前住源信国平四郎吉政などと銘を切ります。貞享五年八月、六十七歳で歿しました。
本作は、刃長が二尺三寸一分。体配は身幅、重ね共に尋常、反りが適度に利いた刀姿です。地鉄は小板目肌で、よく練られて潤い、淡く映りが立ちます。刃文は小沸出来の小丁子乱れを主体に、尖り刃、小乱れを交えて変化に富み、上述の古刀を思わせます。帽子は焼刃の勢いを残して乱れ込んで僅かに返ります。刃中には足、葉、細かな金線が働きます。茎は生ぶで、錆味良く、保存状態は良好です。本刀は同工の特色をよく示し、きめの細かい潤った肌に、大小変化に富んだ美麗な焼刃が魅力的な御刀です。白鞘、金着せ一重はばき、特別保存刀剣鑑定書。

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