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トップページ » 日本刀販売 刀剣販売 刀販売 » 脇差 » 脇差(葵紋)越前康継(WA-098092)
本作は出来が良く、越前康継三代の特徴がよく現れた優品。

脇差 (葵紋) 越前康継作之 (越前三代) 特別保存刀剣

Wakizashi [Etizen Yasutugu](Echizen 3 generations)NBTHK Tokubetu-Hozontouken


脇差  (葵紋)  越前康継作之 (越前三代)  特別保存刀剣

品番:WA-098092
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 財団法人 日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書

Country(Kuni)・時代 Era(Jidai)越前国(Echizen)・江戸時代 寛文頃(Edo era 1661年~1673年)
 

刃長:Blade length(Cutting edge): 52.7cm (一尺七寸三分半) 反り:Curve(SORI): 1.6cm 
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.25cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.70cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.45cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.5cm 
茎:Sword tang(Nakago): 生茎、勝手下鑢、目釘孔一

体配:Shape(Taihai): 中切先、鎬造、庵棟。
地鉄:Jigane(Hada): 板目肌、地沸付く。鎬地は柾目肌。
Temper patterns(Hamon): 中直刃湾れ、小沸よくつく。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 焼き深く小丸へ返る。
登録:Others: 東京都 昭和36年

【解説】初代康継は家康・秀忠の両御所に召し出されて作刀し、その技倆を認められて家康より、「康」の字を賜り、葵紋を切ることを許されたと記録があります。本作の三代康継は,初代康継の三男で江戸時代は寛文頃の人です。俗名を下坂四郎右衛門,後に市右衛門と号しました。康継家は後に江戸康継家と越前康継家にわかれました。その時,三代康継は越前康継家の創始者となりました。流石は高位名工の作で覇気に満ちあふれています。ぜひ手にしていただきたい一振りです。
本作、身幅、重ね共にしっかりとして体配が美しく地鉄もよく整った文句なしの三代越前康継脇差になります。出来は上出来で茎は生ぶ。銘ぶりも立派にして代表作に位置する御刀であり、特別保存刀剣にも認定されております。
地鉄は板目肌で黒味を帯び、地沸が良く付き地景が入ります。鎬地は柾目肌です。刃文は中直刃を基調に浅くのたれ、小互の目連ねて交じり、棟焼きが盛んにかかります。焼きは匂口深めで小沸冴えてよく付き刃は明るく映えます。刃中は、小足よく入り、砂流し、金線、葉、湯走り風交えて様々に働きます。茎は生ぶ。帽子は焼き深く小丸へ返っています。このように姿健全。出来が良く誠に見事な一振りで越前康継三代の特徴がよく現れた優品となります。金着一重はばき。

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