南北朝期の法華極め脇差です。姿美しく地刃に至っても健全。刃縁の繊細な働きが実に見事な同派極めの優品。
脇差 無銘 法華 (切付銘)明治十二年 保存刀剣鑑定書
Wakizashi (Hokke Nanbokucyou era) [N.B.T.H.K] Hozon Token
品番:WA-081511 |
鑑定書:Paper(Certificate): 保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai) : 備後国(Bingo/Hiroshima) 南北朝期(Nanbokucyou era) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 48.6cm(一尺六寸) 反り:Curve(SORI): 反り1.1cm
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【解説】備後国法華とは、三原派とは別系の備後国葦田郡の国分寺跡に於いて鍛刀した一派を云い、その祖を助国と伝えています。法華一派の鍛刀年代は南北朝時代より室町時代にまで及びます。在銘品では、一乗・兼安・行吉・重安・重家・信兼等の作が現存しています。これら法華派は、日蓮宗の信者より支持されていたとも云われており、南無妙法蓮華経などの経が入る作があります。 |
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