本刀は地刃ともに健全で姿良い傑出した出来の一振りで、兼景の作刀に対する信念が感じられる在銘優刀です。
脇差 兼景 附 黒呂塗鞘脇差拵 保存刀剣鑑定書
Wakizashi [Kanekage] [N.B.T.H.K] Hozon Token
品番:WA-020712 |
鑑定書:Paper(Certificate): 保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 美濃国(Mino) 室町時代・天正頃(Muromachi era 1573年頃) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 55.1cm(一尺八寸二分) 反り:Curve(SORI): 1.48cm |
【解説】兼景は、初代は文明の末から大永にかけての美濃の鍛冶です。兼景系図では孫次郎兼景の子に源三郎、又助、又七郎、源二郎らがおり、門人と思われるものに小左衛門、小助、二郎左衛門があり、それぞれ兼景を名乗ります。本作の兼景は、室町天正頃の名工であった兼景で、名は小十郎。同系の中でも高い技量の持ち主です。名作を残し晩年は美濃から作州へ移り鍛刀したと伝えられています。刻銘は、兼景、濃州関之住兼景、濃州岐阜兼景作、などと切りました。 |
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