鍔 無銘 吉岡因幡介 葉菊図鍔 特別保存刀装具鑑定書
Tsuba [Yoshioka Inabanosuke Hagiku-zu Tsuba][N.B.T.H.K]Tokubetsu Hozon Tousougu
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品番:TU-020718 |
鑑定書:Paper(Certificate):特別保存刀装具鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):江戸時代(Edo era) |
葉菊図鍔 竪丸形 赤銅魚子地 高彫 金色絵 肉彫耳金色絵 |
【解説】無銘で吉岡因幡介と鑑定された鍔である。吉岡氏は同家歴代の受領銘であるが、のちにはそれが本家の家督を相続した当主の名乗りのように用いられた。吉岡家は徳川幕府の抱え工で、江戸初期から明治まで連綿と続く名家であり、上代の作はすべて無銘、後代のものには吉岡因幡介と五字に切り、個銘を刻さぬものが多い。本作は、極上の赤銅地に細かな魚子を全面に打ち、上下に花を高彫の金色絵、葉は赤銅と金色絵に分けている。誠にスッキリとした構図で、拵に似合う一鍔である。なお、襲名相続を行う場合は必ず将軍家に拝謁して因幡介の工名を許された。各代とも百俵十人扶持を支給され江戸の浅草両国橋際に屋敷を拝領していた。 |
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