上家に伝来した短刀であり、九州宮崎にお住まいのお客様に注目の逸品です。
短刀 日州住藤原正之 十二月吉日 上杉家伝来品(今村長賀調べ) 保存刀剣鑑定書
Tantou (Nisyuu-Jyu Fujiwara Masayuki) [N.B.T.H.K] hozon Token
品番:TA-120613
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)
|
鑑定書:Paper(Certificate): 保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):日州=向州(Kousyuu/宮崎県)室町時代 永禄頃(Muromachi era1558年頃)
|
刃長:Blade length(Cutting edge): 27.2cm(八寸九分七厘) 反り:Curve(SORI): 極僅か。 元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 2.83cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.66cm 先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.6cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.5cm 茎:Sword tang(Nakago): 生ぶ、勝手下がり鑢目、目釘孔一。 体配:Shape(Taihai): 平造、庵棟、健全。 彫物:Engraving: 表裏に棒樋と添樋をそれぞれ彫る。 地鉄:Jigane(Hada): 板目肌立ち、映り現れる。 刃文:Temper patterns(Hamon): 斑で構成された互の目。 帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 乱れて小丸へ返る。 登録:Others: 東京都
|
【解説】日州住藤原正之は現在の宮崎県にあたる日州=向州の刀工で、作品は極めて珍しいものです。 本作は、日本美術刀剣保存協会の冊子である、平成21年度、刀剣美術2009(624号)に、今村長賀が調べた上杉家伝来蔵刀目録に記された一口として紹介があります。いかにも古刀然とした姿が誠に良い一振りです。地鉄は板目肌がよく現れて刃寄りは柾掛かり流れます。刃文は、斑沸で構成された互の目が地に絡むように乱れる刃で、鍛えに添うように砂流し金線が働きます。茎は生ぶで、誠に貴重な銘が彫られています。上杉家に伝来した短刀であり、九州宮崎にお住まいのお客様に注目の逸品です。白鞘。保存刀剣鑑定書。
|
誠友堂の商品はすべて二つとない、一品物でございます。
お求め逃がしのございませんよう。
掲載されている商品は店舗でご覧いただけます。ご来店の前にお電話にてご確認ください。
写真画像
写真をクリックすると、拡大表示されます。拡大画像の左側をクリックすると前の写真に、右側をクリックすると次の写真に移動します。下部に閉じるボタンがあります。
ご記入頂きましたお客様の個人情報は、日本刀・刀剣 誠友堂を運営する株式会社 銀座 誠友堂が適切かつ安全に管理いたします。個人情報の取扱いに関して詳しくは、弊社の販売規定をご覧ください。
日本刀販売 株式会社 銀座誠友堂
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館2階
メール: touken@seiyudo.com 電話:03-3558-8001
特定商取引法に基づく表示
|