兼氏在銘にして古刀期、天正時代の短刀です。古風で雅味があり上品。お買い得価格。
短刀 兼氏 古刀 天正期 日本刀剣保存会鑑定書
Tantou [Kaneuji] N.T.H.K. Paper
品番:TA-098138
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
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鑑定書:Paper(Certificate): NPO法人 日本刀剣保存会鑑定
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 美濃国(Minou) 天正頃(Azuchi momoyama era 1574年頃)
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刃長:Blade length(Cutting edge): 24.0cm (七寸九分二厘) 反り:Curve(SORI): 僅か 元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 2.24cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.6cm 先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 1.65cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.45cm 拵全長:37.7cm 茎:Sword tang(Nakago): 生茎、桧垣鑢目、目釘孔二
体配:Shape(Taihai): 平造。 地鉄:Jigane(Hada): 板目肌流れ肌立つ。 刃文:Temper patterns(Hamon): 湾れ乱れ。 帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 乱れこみ焼き詰め風。 登録:Others: 東京都 昭和43年
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【解説】古刀期の兼氏在銘の短刀です。美濃鍛冶にあっては延文、貞治の頃に志津三郎兼氏が大和伝に相州伝を加味した新しい伝法である美濃伝を生み出し盛んに鍛刀されました。その後応永期から応仁時代頃までの刀工は名を残すものが少なく振るいませんでした。文明頃からは兼吉、兼定、兼延らが起こり再び隆盛をみることとなり、元亀、天正頃になると非常な勢いをもって美濃刀工は大発達しました。兼氏は吉野朝時代以降になって特に発展をみました。本作はこれら兼氏の天正時代頃の作で有ります。 本短刀は兼氏在銘にして天正時代の作と極めがついた一振りとなります。姿よろしく鍛は板目肌が流れて肌立ち、いかにも古刀然としています。刃文は湾れ乱れで互の目交えた小沸出来で砂流し等見どころ多く、時代の疲れはあるものの古風で雅味があり上品。相対的にみて見栄えする短刀です。収まる拵もスッキリとしておりますので貴家の御守り刀としてもよろしいかと思います。内外揃った兼氏在銘短刀です。はばきは金きせ。
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