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宮口一貫齋寿廣、昭和4年、1929年の作品です。

短刀 宮口一貫斉寿廣謹作 昭和己巳年五月吉日 日本刀剣保存会鑑定書

Tantou [Miyaguchi Ikkansai Toshihiro] [N.T.H.K] Nihon Touken Hozonkai


短刀 宮口一貫斉寿廣謹作 昭和己巳年五月吉日 日本刀剣保存会鑑定書

品番:TA-060213
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 日本刀剣保存会鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 東京都(Tokyo) 昭和己巳年(Syouwa era 昭和4年 /1929 年)

刃長:Blade length(Cutting edge): 19.7cm(六寸五分) 反り:Curve(SORI): 0cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 2.0cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.38cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 1.6cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.3cm
拵全長:Length of Koshirae : 約 44.7cm 茎:Sword tang(Nakago): 生茎、切鑢目。目釘穴:(Mekugiana):1個。

体配:Shape(Taihai): 平造、三つ棟。
地鉄:Jigane(Hada): 小板目肌、地沸付く。
刃文:Temper patterns(Hamon): 中焼き巾の直ぐ調小互の目
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 直で小丸へ返る。
登録:Others: 神奈川県

【解説】宮口一貫齋寿廣の出来優れた短刀です。宮口一貫齋寿廣、本名は宮口繁。明治三十年 東京小石川林町に宮口一貫齋正寿の子として生まれます。父正寿の没後は笠間一貫斎繁継の門人となります。初銘は寿廣。大正五年八月より一貫齋寿廣と号します。昭和八年に靖国神社内日本刀鍛錬所の主任刀匠となり、荒木貞夫陸軍大臣より刀匠銘「靖廣」を授名します。昭和十一年には大倉鍛錬所に主任刀匠として移籍します。両所を通じて多くの刀工を指導した靖国刀匠を代表する名工です。昭和三十一年三月二十一日六十歳で亡くなります。昭和十六年新作日本刀展覧会に見る刀匠と位列では、第1部特別名譽席に列してます。一貫齋寿廣は、知る人ぞ知る現代刀匠界の祖となる高名な刀匠です。本作は昭和4年、1929年の作品です。
本作体配は、平造、三つ棟で、刃長、六寸五分。身幅元先、重ね、ともに尋常。棟は三つ棟となる、やや小振りな懐剣サイズの短刀です。地鉄は、杢目肌鍛が練れた精美な鍛肌で、地沸が付きます。刃文は、小沸出来の小互の目で、足、葉、砂流しに金線が働くなどし、刃中良く冴えています。帽子は、直ぐとなって小丸へ返ります。茎は生ぶできっちりと銘が刻されています。宮口一貫齋寿廣の作品は、市場に出ることが少なく、ことに短刀は希少性高いものですからファンの御客様には見逃せない逸品と思います。小振りな短刀ですから、御守刀にされてもよろしいでしょう。白鞘、金着せ一重はばき。

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