刀 肥前近江守忠吉 五代 特別保存刀剣鑑定書
Katana [Hizen Ouminokami Tadayoshi] NBTHK Tokubetu Hozon Touken

品番:KA-098101 |
鑑定書: 日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書
国・時代: 肥前国・江戸中期 寛政頃 1800年頃 |
刃長:69.8cm(二尺三寸〇分四厘) 反り:1.0cm 元幅:3.02cm 元鎬重:0.65cm 体配:中切先、鎬造、庵棟。 |
【解説】肥前近江守忠吉、五代目忠吉の作です。元禄9年(1696)~安永4年(1775)四代の嫡子として生まれ、通称は初代、二代と同じ新左衛門です。四代が存命のうちは忠広と名乗っていましたが、没後、忠吉を名乗るようになりました。寛延3年(1775)、55歳になって近江守を受領し、安永四年六月八十歳で没しました。その作風は地鉄小板目が良くつみ地沸がついた精良な鍛に、鎬筋に迫るほど焼き幅は高く小沸がついた明るい丁子を焼いて、刃中には足、葉がよく働いています。近江守を受領後の円熟期の傑作刀であり御奨めの一振りとなります。金着一重はばき。 |
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