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品番:KA-090126
価格 (price)3,200,000円(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)
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鑑定書:Paper(Certificate): 保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):摂津国,大阪(Settsu)・江戸時代中期 寛文元年(Middle Edo period 1661)
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刃長:Blade length(Cutting edge): 75.4cm(二尺四寸九分) 反り:Curve(SORI): 1.5cm 元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.14cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.72cm 先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.35cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.50cm 拵全長:約106cm 茎:Sword tang(Nakago): 切鑢目/筋違鑢目、目釘孔2個。
体配:Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切っ先。 地鉄:Jigane(Hada): 板目肌よく詰んで、地沸微塵につく。 刃文:Temper patterns(Hamon): 直ぐ調に湾れ、互の目、角ばった刃、小丁子など交じる。 帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 一枚風となって返る。 登録:Registration Card: 神奈川県
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【解説】 陸奥守包保(左陸奥)は、本国大和手搔派の末葉とされ、のちに大阪へ移ったと云います。本工は、銘を左右反転した鏡文字に切ることを特徴とし、「左陸奥」と称されます。陸奥守包保(右陸奥)は、左陸奥の弟子で、初銘を包重と切り、のちその養子となって包保と改めました。後年、信濃国松本城主・水野家に抱えられ、信州松本でも鍛刀すると伝えます。一般に左文字で銘を刻す左陸奥と区別して、尋常に銘を切る後年の包保は、「右陸奥」と称されます。 本刀体配は、刃長が二尺四寸九分、磨上げながらも長さ確りとして、反りやや浅めで中切っ先となる刀姿です。鍛は板目肌がよく詰み、地沸微塵につきます。焼刃は直ぐ調に湾れ、互の目や角ばった刃、小丁子などが交じり、喰違刃、二重刃かかり、刃中葉がよく入って、刃縁に小沸つき、明るく冴えます。帽子は一枚風となって返ります。また本刀には截断銘が添えられ、「山野加右衛門尉永久」による「貳ツ胴截断」つまり、二体の死体を切り落としたとの記録がなされます。永久は、「山田浅右衛門」の名で知られる山田家の御様御用(おためしごよう)の先達であり、新刀期の上位刀工である本作含め、長曽祢興里、肥前国忠吉、大和守安定、法城寺正弘などの作品に截断銘を施し、それら諸刀工の力量を広く知らしめた著名な試刀家です。現在の東京台東区三ノ輪にある「永久寺」は、永久が生涯で試斬した六千人余りの罪人供養のため、再建を担ったと伝えられています。本作は陸奥守包保(右陸奥)の一刀です。大和伝が色濃く現れた作柄で、地刃明るく冴え、山野加右衛門尉永久による截断銘が添えられた大変貴重な一口です。白鞘、金着二重はばき、朱溜塗鞘打刀拵、保存刀剣鑑定書。
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