English Page

日本刀の販売

メニュー
秋廣は南北朝時代、貞治頃の刀匠です。茎仕立て体配から見て古刀期の作と鑑せられます。

刀 相州住秋廣 拵入

Katana [Sousyu Akihiro]


刀 相州住秋廣 拵入

品番:KA-08124
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定:  未鑑定 No Paper

国・時代: 銘は相模・南北朝時代(貞治) 1362~1368年頃

刃長:82.1cm(二尺七寸一分) 反り:2.7cm 元幅:3.02cm 元鎬重:0.64cm
先幅:1.96cm 先鎬重:0.4cm 
茎:生ぶ、 勝手下がり鑢目、目釘孔二

体配:小切先、鎬造、庵棟。
地鉄:小板目肌詰む。映り入る。
互の目。匂い締まり心。
帽子:湾れ小丸に返る。
登録:千葉県 昭和31年

【解説】秋廣は南北朝時代、貞治頃の刀匠です。現存する刀は稀であるとされ、本刀は未鑑定品で銘の保証は出来かねますが、茎仕立て、体配から見て古刀期の作と鑑せられ、なかなか面白く研究する価値がある御刀と思います。茎穴など見ても時代が有りそうです。拵に収まり、二尺七寸と長寸の太刀姿をして、ハバキ元に剣巻龍(独鈷付)、添樋がついた腰樋を彫りあげ古風な雰囲気の一振りです。現在のところ研ぎが古く小錆が見られますが、姿と地刃が良いので後の研磨を考えても宜しいのではないかと思います。地鉄は小板目肌が詰んで地沸つき美しい鉄です。刃文は互の目が締まり心に小沸がついて冴えた刃になります。金線、砂流し等が見えております。拵は刻鞘の時代拵になります。縁頭、小尻は四分一の一作金物で、鍔は鉄。目貫は龍で良いものが巻かれています。(写真を参照)内外まとまって将来の研磨が楽しみな御刀となります。研磨は弊社にご用命ください。●錆の状態について、数件お問い合わせが御座いましたので、改めてご説明します。浅い錆です。全身画像でご確認いただけます。切先に点々と浅い錆があります。先より10センチくらい(物打)指し表に薄い赤い錆があります。これも浅いものです。あとハバキ下に点々と数箇所赤い錆があります。どの錆も深くないです。簡単な表面研磨のみでとれる範囲と思います。つまり、すぐに研磨する必要が無い程度です。

全てのVISAカード、Masterカード、NICOSカード、UFJカード、DCカード、
がご利用頂けます。ボーナス一括払い。1~24回まで分割払いも可能。

ご注文はこちらから
注文する(日本語) ORDER (English)
誠友堂の商品はすべて二つとない、一品物でございます。
お求め逃がしのございませんよう。
掲載されている商品は店舗でご覧いただけます。ご来店の前にお電話にてご確認ください。
電話・メール・WEBで問い合わせる銀座店のご案内はこちら

写真画像

写真をクリックすると、拡大表示されます。拡大画像の左側をクリックすると前の写真に、右側をクリックすると次の写真に移動します。下部に閉じるボタンがあります。




刀の新着一覧はこちら刀・太刀の一覧はこちら
商品ピックアップ
日本刀新着商品
新着商品をもっと見る

ご記入頂きましたお客様の個人情報は、日本刀・刀剣 誠友堂を運営する株式会社 銀座 誠友堂が適切かつ安全に管理いたします。個人情報の取扱いに関して詳しくは、弊社の販売規定をご覧ください。

日本刀販売 株式会社 銀座誠友堂
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館2階
メール: touken@seiyudo.com   電話:03-3558-8001

特定商取引法に基づく表示