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刀 越後守包貞(二代) 第26回重要刀剣 新刀上々作 大業物 薫山鑑刀日々抄所載品 薫山鞘書

Katana[Echigo-no-kami Kanesada(2nd Generation)][N.B.T.H.K] Juyo Token


刀 越後守包貞(二代) 第26回重要刀剣 新刀上々作 大業物 薫山鑑刀日々抄所載品 薫山鞘書

品番:KA-080224
価格 (price)7,500,000円(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 第26回重要刀剣指定

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):摂津,大阪府(Sttsu)・江戸時代中期 延宝頃(Middle edo period  about 1673~)

刃長:Blade length(Cutting edge): 71.0cm(二尺三寸四分) 反り:Curve(SORI): 2.0cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.35cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.74cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.65cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.60cm

【重要刀剣図譜より】
形状 鎬造、庵棟、反りやや深く、中鋒延びごころ。
 小板目肌よくつみ、地沸つき、地景入る。
刃文 大互の目乱れ足入り、匂い深く、小沸よくつき砂流しかかり、匂口明るい。
帽子 直ぐに小丸。
  生ぶ、先入山形、鑢目化粧、筋違、目釘孔一、指表棟寄りに太鏨の五字銘がある。

説明 二代越後守包貞は初代包貞に学び、二代を継ぎ、始め越後守包貞を名乗っていたが、延宝八年に坂倉言之進照包と改名している。大阪新刀中でも技術が優れ、匂い深い沸のよくついた助広風の濤瀾乱れを得意とし、しかも出来に叢がない。この刀も濤瀾風の大互の目を焼き出来がよい。

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