刀 無銘(尻懸)附 青貝微塵塗鞘打刀拵 特別保存刀剣鑑定書
Katana [Shikkake][N.B.T.H.K] Tokubetsu Hozon Token

品番:KA-030221 |
鑑定書:Paper(Certificate): 特別保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 大和国,奈良県(Yamato) 南北朝時代(Nanbokucho period) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 69.2cm(二尺二寸八分強) 反り:Curve(SORI): 2.0cm |
【解説】尻懸派は、千手院・手掻・当麻・保昌とともに、大和五派と呼ばれる、平安末期、あるいはさらに以前に興ったと考えられる大和国の日本刀刀工の一派です。尻懸派は、文永頃の則長を事実上の祖として大いに繁栄した流派です。同銘数代に渡り継承され、鎌倉時代後期から南北朝時代初期にかけて活躍は目覚ましく、その後も活躍して室町期の後代にまで続いています。この派の作風は、鎬が高く、鎬幅が広い造込みで、鍛えは板目が流れごころで、刃文は直刃基調という大和物共通の特色に加えて、刃中に小互の目を連れて焼く点に特徴があります。 |
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