English Page

日本刀の販売

メニュー
トップページ » 日本刀販売 刀剣販売 刀販売 » 刀・太刀 » 刀 井上和泉守国貞 (KA-020316)
本工の卓越した技量と技が如何なく発揮された刀で、井上和泉守国貞の優良なる一振です。特別保存刀剣鑑定書

刀 井上和泉守国貞 菊紋 寛文元年八月日(井上真改)(新刀最上作)(業物)特別保存刀剣鑑定書

Katana [Inoue Izumino-kami Kunisada](Ouwazamono) [N.B.T.H.K] Tokubetu Hozon Token


刀 井上和泉守国貞 菊紋 寛文元年八月日(井上真改)(新刀最上作)(業物)特別保存刀剣鑑定書

品番:KA-020316
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 特別保存刀剣鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 摂津国(Settu) 寛文元年(Edo era 1661年)

刃長:Blade length(Cutting edge): 63.3cm(二尺〇寸九分) 反り:Curve(SORI): 1.5cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.1cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.78cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.5cm  先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.55cm
茎:Sword tang(Nakago): 生茎、筋違い鑢目。目釘穴一。

体配:Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切っ先。
地鉄:Jigane(Hada): 板目肌。地沸付く
Temper patterns(Hamon): 小沸主体の互の目乱れ。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 直ぐで小丸に返る。
登録:Others: 群馬県

【解説】井上和泉守国貞(井上真改)は、初代和泉守国貞の次男として寛永七年(1630)に生まれ、父国貞没後二代目を継ぎました。慶安ころは父の代作代銘を切り、その流れで初銘は父と同じ和泉守国貞です。承応元年に和泉守を受領して、万治四年(1661)朝廷より菊紋を茎にきることを許され、寛文十二年八月以降は(1672)井上真改と改銘しました。彼は東の虎徹、西の真改と助広、大坂正宗とも賞賛され、冴えた刃文は津田越前守助広と共に大阪新刀を代表する双璧と称えられています。また刀は利き味も優れるとされて業物に名を連ねます。
体配から、刃長は二尺を超え、身幅先幅は確りとして、重ねは尋常。研ぎによる減りや、形の崩れが感じられず姿健全な御刀です。地鉄は板目肌よく詰んだ精美な鍛えに、地沸微塵に厚くつきます。刃文は直ぐで焼きだす互の目乱れで、小沸出来で匂い柔らかく深く、沸が刃方へ煙込んで、刃味はよく冴えており、沸の妙が遺憾なく発揮された井上和泉守国貞の典型的な刃です。足、葉、砂流し、金線と刃中の働きも豊富で見所は多く、見ていて飽きることがありません。帽子は直調子で先大胆に掃き掛けて小丸へ返ります。茎は生ぶで、鑢目筋違い、大きめな菊紋彫り、銘を深く確かに彫ります。本工の卓越した技量と技が如何なく発揮された刀で、井上和泉守国貞の優良なる一振です。特別保存刀剣鑑定書

ご注文はこちらから
注文する(日本語) ORDER (English)
誠友堂の商品はすべて二つとない、一品物でございます。
お求め逃がしのございませんよう。
掲載されている商品は店舗でご覧いただけます。ご来店の前にお電話にてご確認ください。
電話・メール・WEBで問い合わせる銀座店のご案内はこちら

写真画像

写真をクリックすると、拡大表示されます。拡大画像の左側をクリックすると前の写真に、右側をクリックすると次の写真に移動します。下部に閉じるボタンがあります。




刀の新着一覧はこちら刀・太刀の一覧はこちら
商品ピックアップ
日本刀新着商品
新着商品をもっと見る

ご記入頂きましたお客様の個人情報は、日本刀・刀剣 誠友堂を運営する株式会社 銀座 誠友堂が適切かつ安全に管理いたします。個人情報の取扱いに関して詳しくは、弊社の販売規定をご覧ください。

日本刀販売 株式会社 銀座誠友堂
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館2階
メール: touken@seiyudo.com   電話:03-3558-8001

特定商取引法に基づく表示