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トップページ » 日本刀販売 刀剣販売 刀販売 » 刀・太刀 » 刀 伝 兼綱  附 青貝微塵塗鞘糸巻太刀拵 (KA-010818)
所有者を選ばない青貝微塵塗鞘糸巻太刀拵が魅力です。収まる刀の伝兼綱は大磨上無銘なれど堂々風格漂う、関兼綱の反りが深く利いた雅趣ある美しい太刀姿の一振りです。

刀 伝 兼綱  附 青貝微塵塗鞘糸巻太刀拵 日本刀剣保存会鑑定書

Katana (Kanetuna) [N.T.H.K] Nihon Touken Hozonkai


刀 伝 兼綱  附 青貝微塵塗鞘糸巻太刀拵 日本刀剣保存会鑑定書

品番:KA-010818
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 日本刀剣保存会

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 濃州関(Nousyu・Gifu) 天文頃(Muromachi・Tenbun 1532年)

刃長:Blade length(Cutting edge): 71.0cm(二尺三寸五分) 反り:Curve(SORI): 2.6cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 2.92cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.63cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.3cm  先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.56cm
拵全長:Length of Koshirae : 約 102.5cm 茎:Sword tang(Nakago): 大磨上、切鑢目。目釘穴二。

体配:Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切っ先。
地鉄:Jigane(Hada): 板目肌練れて精美に詰む。地映り現れる。
Temper patterns(Hamon): 小湾れ基調に互の目乱れ交じる。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 湾れ込んで地蔵風に返る。
登録:Registration Card: 三重県

【解説】関鍛冶の兼綱で、室町時代後期 天文頃(1532-1553年)に活躍した刀匠は、又四郎兼宣の子の四郎兵衛尉で二代兼綱、徳永派の鍛冶です。本作は大磨上無銘なれど堂々と前時代の風格漂う一振りです。
体配は、身幅シッカリ広く残り、重ねも尋常。誠に健全な姿を呈し、はばき元に踏ん張りを残し、また反りが深く利いた雅趣ある美しい太刀姿の一振りです。地鉄は、板目肌がよく練れて詰み所々に白け映りが現れます。刃文は、湾れに互の目が交じる小沸出来の刃で、表裏がそれとなく揃う感があり、刃縁に湯走りかかり、刃中には足、葉が働きます。帽子はそのまま湾れ込んで先は地蔵風になり小丸へ返ります。茎は大磨上。時代感があり真に雅味がある御刀です。附の拵は青貝微塵塗鞘に龍紋を蒔絵した上等なもので、よく見られる家紋散金梨地鞘と違って場所を選ばないところが大きな魅力の拵です。どこの御家にも収まりが良い逸品です。白鞘、金着せ一重はばき、太刀拵、日本刀剣保存会鑑定書。

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