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本刀は堂々とした体配の一振であり、何よりも出来口が素晴らしく良い、山城守藤原国清の脇指の秀作です。

脇指 菊紋 山城守藤原国清 (初代) 業物 特別保存刀剣鑑定書

Wakizashi[Yamashirono kami kunikiyo Kikumon] (First generation)[N.B.T.H.K]Hozon Token


脇指  菊紋  山城守藤原国清 (初代) 業物  特別保存刀剣鑑定書

品番:WA-090415
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 特別保存刀剣鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 越前国・福井県(Echizen) 寛永十九年(Edo era 1642年)

刃長:Blade length(Cutting edge): 48.5cm(一尺六寸三分強) 反り:Curve(SORI): 01.1cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.27cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.74cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.65cm  先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.57cm
茎:Sword tang(Nakago): 生茎、先栗尻、鑢目筋違、目釘穴一。

体配:Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切っ先。
地鉄:Jigane(Hada): 杢肌現れ地沸付く。
Temper patterns(Hamon): 互の目丁子。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 直で小丸に返る。
登録:Others: 群馬県 昭和26年

【解説】菊紋 山城守藤原国清(初代)の脇指です。国清銘は数代の継承が見られますが、中でも初代が上手で高位です。寛永4年に山城大掾、翌寛永5年山城守を受領します。二代の国清は菊紋の下に一の字を刻すもので初代の作品にこれはありませんから容易に区別がつきます。活躍時期は初代が寛永頃、二代が寛文となります。初代は吉右衛門と称し、三代目助宗の子で堀川国広の門人となって鍛刀を学びました。本国は信州松代と云われ主君の松平忠昌が越後高田より越前福井に移る際に同地に移住しました。作品の刃紋は互の目乱れ、直刃小沸よく付くものを残しています。
本作品の体配は、一尺六寸三分強の刃長で、身幅が刀のように広く、ガッシリとした豪壮な脇指です。地鉄は杢目が練れて美しい鍛地に地沸が付く黒みをおびた鉄地です。刃文は国清の直刃といわれるように大半の現存品が直刃なのに対し本品は、よく乱れた互の目丁子刃文を焼いています。匂口は冴え、小沸が厚くついて荒沸粒が星のようにちりばめられて輝きます。刃中には長い足に砂流しがかかって盛んに働きます。帽子は直となって二重刃風となり先掃きかけ心となって小丸へ確り返ります。茎は生ぶ。これ以上は望めないであろう健全な状態を残しています。銘ぶりも立派で菊の紋が品格を高めています。堂々とした体配の一振であり、何よりも出来口が素晴らしく良い山城守藤原国清の脇指の秀作です。白鞘、金着せ二重はばき、特別保存刀剣鑑定書

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