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トップページ » 日本刀販売 刀剣販売 刀販売 » 脇差 » 脇差 相模大掾忠廣 (WA-081411)
相模大掾忠廣、在銘刀は希少です。肥前刀史資料として大変貴重な一振りということになります。

脇差 相模大掾忠廣(二代忠宗) 黒呂塗鞘脇差拵入 日本刀剣保存会鑑定書

Wakizashi (Sagami Daijyou Tadahiro) [N.T.H.K] Nihon Token Hozon Kai


 脇差 相模大掾忠廣(二代忠宗) 黒呂塗鞘脇差拵入 日本刀剣保存会鑑定書

品番:WA-081411
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 日本刀剣保存会鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai) : 肥前国(Hizen) 江戸時代・元禄頃(Edo era 1688年頃)

刃長:Blade length(Cutting edge): 51.3cm(一尺六寸九分) 反り:Curve(SORI): 反り1.3cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.0cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.7cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.55cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.55cm
拵全長:Length of Koshirae : 約72cm 茎:Sword tang(Nakago): 生茎、筋違い鑢目、目釘孔一

体配:Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切先、健全。
地鉄:Jigane(Hada): 板目肌練れて詰む。地沸付く。
Temper patterns(Hamon): 腰開きの互の目。焼き頭は三つ峯。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 乱れ込み小丸へ返る。
登録:Others: 静岡県

【解説】相模大掾忠廣は、二代下総大掾忠清の子で陸奥守忠吉の門人です。初銘は忠宗。寛文五年十二月相模大掾を受領、宝永四年相模守に転じました。
刻銘は、相模大掾忠廣、相模大掾忠宗、相模守忠廣などです。本工の現存する在銘作品が少ないのは、師である陸奥守忠吉の代作を行っていた事によるものではないかと考えられています。確かな腕前を持ちながらも、忠廣は自身名を刻すことが出来なかったわけです。在銘作品は肥前刀史資料として大変貴重な一振りということになります。
体配から、身幅たっぷり、元先の幅差少なく、重ねも確りとして、適当な反り加減の、健全な脇差姿を呈しています。地鉄は。板目肌が練れて詰んで地沸がつきます。刃文は、匂口絞まる腰開きの互の目を焼いており、焼き頭は三つ峯となります。帽子は、そのまま乱れこみ、小丸へ返ります。茎は生ぶ。茎仕立てに錆の味、鑢目に刻銘。全て申し分なく、特に刻銘の立派さには感銘をうけます。内外そろって楽しめる脇差だと思います。鑑定書が付いて特価でご案内します。日本刀剣保存会鑑定書※本品は特別特価品につき、カードをご利用の場合には、3パーセントの手数料を申し受けます。

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