人気の越前下坂住、伯耆守藤原汎隆、彼の作品中でも特に派手で出来映えが良いお奨めの脇差です。業物也。
脇差 銘 伯耆守藤原汎隆 越前住 業物 保存刀剣
Wakizashi [Houkinokami Bonryuu Hirotaka] wazamono.NBTHK Hozon-touken
品番:WA-010508
価格 特価(price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)
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鑑定書:Paper(Certificate): 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 越前国(Etizen)江戸時代初期 明暦~寛文頃(Edo era1655~1672年)
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体配:Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切っ先。 地鉄:Jigane(Hada): 板目肌が流れ肌はよく現れる。地沸つく。 刃文:Temper patterns(Hamon): 小沸出来の丁子乱れ、飛び焼きかかる。 帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 直ぐで先小丸へ返る。 登録:Others: 愛知県登録
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【解説】 汎隆(ひろたか)は越前下坂一派を代表する刀工です。越前兼法の流れを汲む道本兼植(かねたね)の門人でした。伯耆守藤原汎隆、越前住伯耆守汎隆、伯耆大掾汎隆、などと銘を切ります。作品は切れ味に定評が有り業物として名高く、下坂派の中でもかなりの人気工であったこと伝えられています。現在でも親しみ込められて“ぼんりゅう”“ぼんたか”と呼ばれています。 本作はその越前汎隆の脇差で,体配シッカリとして、バランスが美しい一振りです。茎は生ぶ。銘も立派です。地鉄は板目肌が美しく現れて地沸が厚く微塵につき、黒味勝ちの地鉄に沸がこぼれて黒味が抑えられ格調高く冴えた鉄です。刃文は小沸出来の飛び焼き交えた丁子乱れです。刃縁には沸粒ついて細かな砂流し、金線が絡んで働きます。 帽子は上品な直ぐとなり小丸へ返ります。極めて高い技量を持つことで知られている名工として、その名に恥じない仕事振りを感じ取ることが出来る優品であり、汎隆の作品の中でも特に派手で出来が良いお奨めの脇差です。銀着せ一重はばき。
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