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鍔 銘 長義(花押) 蟻通宮図鍔 保存刀装具鑑定書

Tsuba [Chougi Aridoushinomiya-zu Tsuba][N.B.T.H.K] Hozon Tousougu


鍔 銘 長義(花押) 蟻通宮図鍔 保存刀装具鑑定書

品番:TU-050618
価格 (price)御成約/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 保存刀装具鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):江戸時代(Edo era)

蟻通宮図鍔 竪丸形 四分一磨地 片切薄肉彫 象嵌色絵 角耳小肉 両櫃孔
縦:Length: 7.22cm 横:Width: 6.93cm 切羽台厚:Thickness: 0.56cm 重量:Weight: 161g
桐箱入(In paulownia wood box)

【解説】長義は一宮氏。京都三名工のひとり一宮長常の実子で京都に生まれ、晩年は大阪に転住した。号を見竜子、蟻行子、延年斎、連枝館と刻銘する。この画題は世阿弥の謡曲「蟻通」から取材したものである。
平安の昔、歌人・紀貫之とその従者は和歌の神で知られる住吉・玉津島明神に参詣の旅に出る。途中、蟻通しの宮とも知らず馬を乗り入れたところ、一天にわかにかき曇り豪雨となり馬も倒れてしまう。そこへ老人が現れ、蟻通しの境内に馬を乗り入れたから怒りに触れたのだと言い、旅人が紀貫之だと知って歌の奉納を勧める。「雨雲の 立ち重なれる 夜半なれば ありとほしとも 思ふべきかは」老人はいたく感じ入り、祝詞を読むと明神は本体を現して消えて行った。
本作は、四分一磨地に表は紀貫之を片切彫と薄肉彫で現し、金、赤銅、素銅の象嵌色絵とする。裏は鳥居と杉木立を片切彫とし、杉の幹に金象嵌色絵とする。構図も良く作行の優れた長義の一宮長常の実子としての力量を発揮した優鍔である。

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