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トップページ » 日本刀販売 刀剣販売 刀販売 » 短刀 » 短刀 筑州住宗昌親 平成十七年二月 合口短刀拵入 (TA-090121)
宗一門の名手で無鑑査刀匠の宗昌親刀匠のおそらく造の短刀です。豪壮なこちらの一振りは、時間とお金をかけられた綺麗な拵に収まっております。

短刀 筑州住宗昌親 平成十七年二月 合口短刀拵入

Tanto [Chikusyu-ju Sou Masachika]


短刀 筑州住宗昌親 平成十七年二月 合口短刀拵入

品番:TA-090121
価格 (price)御成約/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Peper(Certificate): 現代刀の為無し

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai) : 福岡県(Fukuoka)・平成十七年(Heisei era 2005)

刃長:Blade length(Cutting edge): 26.6cm(八寸七分七厘) 反り:Curve(SORI): 0.4cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.04cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.68cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.95cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.60cm
拵全長:Length of Koshirae : 約44cm 茎:Sword tang(Nakago): 生ぶ、筋違鑢目、目釘孔1個。

体配:Shape(Taihai): おそらく造、庵棟、大切先。
地鉄:Jigane(Hada): 板目肌。
刃文:Temper patterns(Hamon): 互の目に長い金線、激しく砂流しを交える。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 掃きかけそのまま返る。
登録:Registration Card:福岡県

【解説】筑州住宗昌親作 宗昌親(まさちか)刀匠。本名は宗正敏。現在は無鑑査刀匠に認定されている名匠です。昌親刀匠は平成二年に新作刀展覧会に初出品し、新人賞と優秀賞を受賞します。以降、連続で優秀賞と努力賞を受賞。平成九年には全日本刀匠会理事長賞の特賞を受賞。以降、日本美術刀剣保存協会名誉会長賞、同会長賞、文化庁長官賞、高松宮賞の特賞を連続して受賞という栄誉を得ました。おそらく造は、島田助宗が造った大帽子の小脇差、その帽子の長い点が異彩で、その刀身におそらくと刻字をしたものが伝わっています。「おそらく」の名前の由来はそれから来たものと思われます。同じく無鑑査刀匠である父、宗勉刀匠にもおそらく造の作刀を見ます。
本作も豪壮な体配をみせるおそらく造の短刀。地鉄は板目肌がやや流れ心で、地沸がつきます。刃文は逆がかった互の目を焼き、刃中、金線長く入り、表裏、横手付近で荒い沸を交えます。切っ先は砂流しが幾重にもかかって働き、掃きかけてそのまま返ります。拵は写真の通り、落ち着きながらも気品のある御品に収まっております。本作、名門として知られる宗一門の名手で、無鑑査刀匠の昌親刀匠の力作。鑑賞刀のみならず御守刀としても御奨めしたい御刀です。

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