護り刀ともなった懐剣は、長い打刀と同等の価値を認められ、大名家などには先祖伝来の名品が多いとされています。
短刀:懐剣 銘 宗明 附 葵家紋散合口拵 保存刀剣鑑定書
Tantou [Muneaki][N.B.T.H.K] Hozon Token
品番:TA-050815
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)
|
鑑定書:Paper(Certificate): 保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 山城国(Kyoto) 江戸時代・文政頃(Edo era 1818年)
|
刃長:Blade length(Cutting edge): 14.55cm(四寸八分) 反り:Curve(SORI): 僅かcm 元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 1.74cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.45cm 先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 1.4cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.35cm 拵全長:Length of Koshirae : 約 25cm 茎:Sword tang(Nakago): 生ぶ、桧垣鑢目、目釘孔一。 体配:Shape(Taihai): 平造、庵棟、 地鉄:Jigane(Hada): 板目鍛で地沸つく。 刃文:Temper patterns(Hamon): 互の目乱れ。 帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 湾れ調子で小丸へ深く返る。 登録:Others: 東京都
|
【解説】宗明は文政頃に山城国で活躍し刀工で、義珍門人、埋忠七左衛門と称した明珍十代目にあたる人です。 作品少なく、現存品は貴重です。 この刀は、小じんまりとした寸法の短刀で、いわゆる懐剣・ふところ刀と呼ばれるサイズの注文打の一振りです。当時は護身用の短刀として造られたであろう一刀であり、殿中など日本刀の所持が制限される場所で奇襲を受けた際の護身武器であるほか、女性の婚礼衣装としても用いられ、護り刀ともなった懐剣は、長い打刀と同等の価値を認められ、大名家などには先祖伝来の名品が多いとされています。本剣は写真のように素晴らしい葵紋が人目を引く拵がついており、なかなか楽しめる作品です。御家の御守り刀に最適な逸品です。
|
誠友堂の商品はすべて二つとない、一品物でございます。
お求め逃がしのございませんよう。
掲載されている商品は店舗でご覧いただけます。ご来店の前にお電話にてご確認ください。
写真画像
写真をクリックすると、拡大表示されます。拡大画像の左側をクリックすると前の写真に、右側をクリックすると次の写真に移動します。下部に閉じるボタンがあります。
ご記入頂きましたお客様の個人情報は、日本刀・刀剣 誠友堂を運営する株式会社 銀座 誠友堂が適切かつ安全に管理いたします。個人情報の取扱いに関して詳しくは、弊社の販売規定をご覧ください。
日本刀販売 株式会社 銀座誠友堂
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館2階
メール: touken@seiyudo.com 電話:03-3558-8001
特定商取引法に基づく表示
|