English Page

日本刀の販売

メニュー
トップページ » 日本刀販売 刀剣販売 刀販売 » 刀・太刀 » 刀 二十七代 兼元 (KA-120415)
本作は孫六三本杉刃紋の第一人者といわれる二十七代兼元の本領が十二分に発揮された、同作中でも特に出来が良い格調高い健全な一口です。

刀 二十七代 兼元 平成四年二月吉日 三本杉刃紋 拵付 保存刀剣鑑定書

Tathi [kanemoto Sanbonsugi][N.B.T.H.K] Hozon Token


刀 二十七代 兼元 平成四年二月吉日 三本杉刃紋 拵付 保存刀剣鑑定書

品番:KA-120415
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 保存刀剣鑑定

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 岐阜県(Gifuken) 平成4年 (Heisei era)

刃長:Blade length(Cutting edge): 70.4cm(二尺三寸二強)  反り:Curve(SORI): 1.8cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.24cm  元重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.65cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.5cm  先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.45cm
拵全長:Length of Koshirae : 約 102cm  茎:Sword tang(Nakago): 生ぶ、鷹羽鑢目、目釘孔一

体配:Shape(Taihai): 中切先、鎬造り、庵棟、反り利いて姿良し。
彫物:Engraving: 表裏に棒樋を彫る。  
地鉄:Jigane(Hada): 板目肌が詰んで地沸つく。
Temper patterns(Hamon): 三本杉。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 乱れて小丸へ返る。
登録:Others: 岐阜県

【解説】二十七代兼元は大正13年(1924年)~平成20年(2008年)二十七代孫六の本名は金子達一郎。号は孫六です。岐阜県関市稲口に住んで、昭和12年に日本刀鍛錬所に入所し、渡辺兼永の門人となります。昭和19年に孫六兼元の二十七代目を襲名し、志津兼氏や孫六兼元の作風をねらった作品を鍛刀し数々の受賞を果たして、昭和55年に関市産業功労賞受賞、平成元年に関刀匠会会長就任し、平成9年には岐阜県重要無銘文化財に指定されました。平成20年に83歳で亡くなるまで多くの門人の育成にも力を注ぎました。
本作体配は元幅、先幅ともに広く、重ねは尋常。反りの加減が丁度良い姿美しい御刀であります。地鉄は板目肌がよく詰んで精美な鍛となり地沸がつきます。刃文は師が得意とする三本杉で、匂い口締り心で小沸が美しく付いて、足入りよく働く映えた刃となります。帽子はそのまま乱れて小丸へ返ります。茎は生ぶで銘ぶりも立派です。作品は二十七代兼元の円熟期の一刀であり覇気があって鍛も癖無く美しく、得意とする三本杉を見事に焼き上げた見事の一言に尽きる一振です。
二十七代兼元の孫六三本杉刃文の御刀は、今や、入荷待ちになるほどの人気ぶりで、何処の刀剣店も在庫が無いという状況です。本刀は今後ますます注目の御刀になっていくと思われます。写真の通り拵付です。高段者向け高級級居合刀としてもお使えになれます。

ご注文はこちらから
注文する(日本語) ORDER (English)
誠友堂の商品はすべて二つとない、一品物でございます。
お求め逃がしのございませんよう。
掲載されている商品は店舗でご覧いただけます。ご来店の前にお電話にてご確認ください。
電話・メール・WEBで問い合わせる銀座店のご案内はこちら

写真画像

写真をクリックすると、拡大表示されます。拡大画像の左側をクリックすると前の写真に、右側をクリックすると次の写真に移動します。下部に閉じるボタンがあります。




刀の新着一覧はこちら刀・太刀の一覧はこちら
商品ピックアップ
日本刀新着商品
新着商品をもっと見る

ご記入頂きましたお客様の個人情報は、日本刀・刀剣 誠友堂を運営する株式会社 銀座 誠友堂が適切かつ安全に管理いたします。個人情報の取扱いに関して詳しくは、弊社の販売規定をご覧ください。

日本刀販売 株式会社 銀座誠友堂
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館2階
メール: touken@seiyudo.com   電話:03-3558-8001

特定商取引法に基づく表示