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刀 津田越前守助広 附 拵 第29回重要刀剣

Katana[Tsuda Echizennokami Sukehiro][N.B.T.H.K] Jyuyo Token


刀 津田越前守助広 附 拵 第29回重要刀剣

品番:KA-100518
価格 (price)御成約/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 第29回重要刀剣鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):摂津国,大阪府(Settsu) 江戸時代初期 寛文12年~延宝元年頃(Edo era about 1672~1673)

【重要刀剣図譜より】
法量
長さ七五・二糎 反り一・七糎 元幅三・一糎 先幅一・八糎 鋒長さ三・○糎 茎長さ二四・○糎 茎反り○・一糎
形状 鎬造、庵棟、元先の幅差つき、反り浅く、中鋒。
小板目つみ、地沸細かによくつき、地景入り、冴える。
刃文 直ぐに焼出し、その上は濤瀾乱れ、足入り、匂深く、小沸厚くつき、匂口明るく冴え、刃中砂流しかかる。
帽子 焼き深く直ぐに小丸。
生ぶ、先入山形、鑢目化粧・筋違、目釘孔一、指表、目釘孔の下棟寄りに大振りの五字銘がある。

説明 津田越前守助広は、寛文十四年摂州打出村に生まれ、通称甚之丞といい、初代そぼろ助広の門に学び、明暦元年師没後、二代目を継いだ。明暦三年越前守を受領し、寛文七年には大坂城代青山因幡守宗俊に召し抱えられ、天和二年四十六歳で没している。作風は初期には石堂風の丁子乱れを焼き、ついで互の目乱れを焼き、更に濤瀾という独特の刃文を創始するに至り、一世を風靡した。この新作風は当時の大坂刀工のみならず新々刀期の諸工にまで影響を与えている。
この刀は、銘を楷書にきっているところから「角津田」と呼ばれ、年紀は無いが、おそらく寛文十二年から延宝元年にかけての作品であろう。小のたれに互の目を交えて濤瀾風となり、匂口が明るく冴えて出来がよい。
白鞘、拵、金無垢二重はばき、第29回重要刀剣鑑定書。

※ハバキ:
金無垢二重はばき 46g
拵全長:Length of Koshirae : 約 102.5cm

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