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地鉄、刃共に特筆すべき明るさで出来が良い、拵付、池田一秀の代表作となる逸品です。

刀 出羽国池田一秀入道龍軒 文政九年二月日 附 石目塗鞘打刀拵 特別保存刀剣

Katana [Ikeda Issyu Nyudo Ryuken] [N.B.T.H.K] Tokubetsu Hozon Token


刀 出羽国池田一秀入道龍軒 文政九年二月日 附 石目塗鞘打刀拵  特別保存刀剣

品番:KA-060618
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 特別保存刀剣鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 出羽国,山形県(Dewa) 江戸時代,文政9年(Edo era 1826年)

刃長:Blade length(Cutting edge): 68.9cm(二尺二寸七分半) 反り:Curve(SORI): 1.8cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 2.95cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.79cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.35cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.5cm
拵全長:Length of Koshirae : 約98cm 茎:Sword tang(Nakago): 生ぶ。化粧筋違鑢目。目釘穴1個。

体配:Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切っ先。
地鉄:Jigane(Hada): 小板目肌、地沸付く。
Temper patterns(Hamon): 互の目乱れ刃。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 直で小丸へ返る。
登録:Registration Card: 東京都 昭和31年

【解説】初代池田一秀は、本名は池田清内、湯沢で生。水心子正秀(川辺儀八郎)が庄内来遊の折に門人となり鍛刀の技を会得します。文化二年 庄内酒井家お抱えとなり、羽前鶴岡(山形県鶴岡市)に住し鍛刀します。文化5年(1808)剃髪して「入道竜軒」と号し、同7年(1810)一代御職人、加増を重ねてのち10人扶持となります。天保十二年五月、六十九歳没。後代も一秀と名乗って鶴岡八日町に住み、一秀の名跡は明治に至るまで三代続き栄えました。刻銘は、出羽国池田一秀入道龍軒、一秀、一秀入道作、池田竜軒などと銘切しました。。
本作体配は、刃長が二尺二寸七分半の刀で、身幅、先幅、重ね確りとした健全な一振りです。地鉄は、小板目肌に地沸つく美しい鍛肌で鉄味は冴えています。刃文は直ぐで焼きだす明るい小沸出来の焼高い互の目乱れ刃で、地鉄に似合って見事に映えます。刃中、足長く盛んに入り働きます。帽子は直となって先尖り心で上品に小丸へ返ります。茎は生で、丁寧な化粧勝手下がり鑢目に一秀入道龍軒が刻されています。地鉄、刃共に特筆すべき明るさで出来が良い、拵付、池田一秀の代表作となる逸品です。打刀拵、白鞘、金着せ一重はばき。

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