江戸時代中期の当世具足。鉄錆地五枚胴の正面に獅子を雄々しく打出し、各部の仕立ても入念。確かな技巧が感ぜられ、重厚で威風ある甲冑であります。
甲冑/鎧 鉄錆地獅子打出胸取五枚胴具足 兜後正中銘 信家 重要文化資料
Yoroi[Tetsusabiji Shishi-uchidashi-munatori Gomai-do-gusoku]Juyo Bunka Shiryo
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品番:BU-090126 |
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鑑定書:Peper(Certificate): 重要文化資料
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):江戸時代中期(Middle Edo period) |
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【解説】 兜後正中銘 信家 兜は鉄錆地六十二間筋兜。眉庇は共鉄出眉庇、三光鋲で留め、金覆輪を廻します。見上朱漆塗。平尻付祓立の中ごろに金銅枝菊透鍬形台を嵌め金銅鍬形を挿し、祓立先に鶴首で木製銀箔押月輪前立を挿します。鉢裏後正中に銘見穴を空け、「信家」と刻します。しころは鉄黒漆塗板物紺糸素掛威三段饅頭形で、裏は栗色皺革張となります。吹返は短冊形二段で、金銅覆輪を廻します。 面は鉄黒漆塗烈勢頬、裏は朱漆塗で、髭を植え折釘を打って、緒便鉄を設けます。垂は四段で各段蝶番で三割とします。 胴は鉄錆地五枚胴で、正面に獅子を打出し、前立挙一段を紺糸毛引縅とする胸取。杏葉は金銅「梅鉢」紋金物を据えます。金銅裏菊座付両乳鐶は奈良菊頭鐶台、片方に菖蒲韋を下げます。総角付鐶の座は唐草毛彫。合当理は黒漆塗板物。草摺は練革黒漆塗板物紺糸素掛威八間五段の腰革付となります。 袖は湾曲した中袖七段で、仕立てはしころ・垂と同じです。 鉄黒漆塗紺糸綴五段伊予佩楯。鉄黒漆塗五本篠臑当。甲懸は鉄錆地骨牌金を四入鎖で繋ぎます。木製黒漆塗四方櫃(隅は朱漆塗)。日本甲冑武具研究保存会鑑定書 重要文化資料。 |
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