生ぶ茎無名にして昭和45年に特別貴重刀剣に認定。内外よく揃った作品であり、魅力十分な筑紫了戒の刀に迫る長脇差です。
脇差 無銘 筑紫了戒 附 研出梅花皮鮫鞘打刀拵 内外共に特別貴重刀剣
Nagawakizashi [Tikusi Ryoukai][N.B.T.H.K] Tokubetu Kityou Token
品番: WA-100211 |
鑑定書:Paper(Certificate): 特別貴重刀剣 特別貴重小道具
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 筑紫国(Fukuoka 福岡県) 室町時代(Muromachi era) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 57.9cm(一尺九寸一分) 反り:Curve(SORI): 1.8cm |
【解説】筑紫了戒とは、来国俊の子が了戒であり、了戒の子が了戒久信で、その弟子の了戒能定が南北朝時代応安頃より室町期にかけて九州筑紫に移住したものを筑紫了戒と呼称します。このように来派の流れを汲む筑紫了戒には、久信・能定・能真・秀能・能次などが居り、本国山城伝の作風を色濃く継承しています。本刀も、これらの代表工の作と思われ、生ぶ茎無名にして昭和45年に特別貴重刀剣に認定された真面目で出来がよい御刀です。 |
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