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作品が少なく希少な相模の刀匠である弘光のガッシリとして覇気を感じる脇差です。

脇差 弘光 拵入  日本刀剣保存協会鑑定書

Wakizashi [Hiromitu] NBTHK Hozon-Touken


脇差 弘光 拵入  日本刀剣保存協会鑑定書

品番:WA-098101
価格 特価(price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 日本美術刀剣保存協会  保存刀剣鑑定書
ドスンと凄みがある人気の平造脇差です。

Country(Kuni)・時代 Era(Jidai)相模国(Sagami)・江戸時代、万延頃(Edo era 1860年頃)

刃長:Blade length(Cutting edge): 38.8cm (一尺二寸八分弱) 反り:Curve(SORI): 0.8cm 
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.05cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.85cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.6cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.7cm 
拵全長:Length of Koshirae : 59.5cm
茎:Sword tang(Nakago): 生茎、筋違い鑢目、目釘孔一

体配:Shape(Taihai): 平造。
地鉄:Jigane(Hada): 板目肌に杢目交じり肌立つ。
Temper patterns(Hamon): 互の目乱。二重刃かかる。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 火炎のごとくなり小丸へ深く返る。
登録:Others: 大阪府・昭和54年

【解説】弘光は万延頃の相模の刀匠で、弘光、源弘光、山村弘光などと銘を切りました。作品は少なく希少な御刀となります。刀身は平造りで先が反ります。身幅はタップリで、重ね厚くドスンと重量を感じるガッシリとして覇気を感じる姿です。地鉄は板目肌に杢目を交えて肌立ち地沸ついて地景が入ります。刃文は小沸出来の互の目乱れで、所々二重刃掛かり、足、葉、の働きに加え長い金線がバリバリと絡んで見ごたえ十分です。帽子は金線交えて火炎のごとくなって小丸へ深く返ります。茎は生ぶ。刀身入る拵は時代のもので補修ありますが雰囲気が良く収まり良いと思います。小柄は時代物では御座いません。日本美術刀剣保存協会  保存刀剣鑑定書付。

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