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本作は、陸奥会津住政長の高い技量を存分に示した一振りです。

脇指 陸奥会津住政長 保存刀剣鑑定書

Wakizashi [Mutu Aizu-Jyu Masanaga]NBTHK Hozontouken


脇指 陸奥会津住政長  保存刀剣鑑定書

品番:WA-080215
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 保存刀剣鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 陸奥国会津(Aizu) 江戸時代(Edo era 延宝頃 1673年頃)

刃長:Blade length(Cutting edge): 48.3cm(一尺五寸九分半) 反り:Curve(SORI): 1.6cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.05cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.55cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.6cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.45cm
茎:Sword tang(Nakago): 生ぶ。勝手下鑢目、目釘穴:(Mekugiana):2個。

体配:Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切っ先。
地鉄:Jigane(Hada): 板目練れる。地沸つく。
Temper patterns(Hamon): 互の目乱れ刃。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 小丸へ返る。
登録:Others: 愛知県 昭和26年3月

【解説】初代政長は本国予州松山で、三善長国の子で三善長道の父にあたる人で、上京し肥前忠吉と同じく埋忠明寿の門人です。加藤家の移封に従って寛永四年に父長国と共に奥州会津に移住して作刀しています。これより、会津の地に長国、政長を祖とし、長道へと代々続く名門の三善一派が始まりました。三善一派は業物として良く知られるようになり、政長の子三善長道は会津虎徹と称され、最上大業物です。本刀の政長は初代政長の次男にあたる人で、初代長道の弟です。政長は直刃調の小乱れ、本作のような焼きだし心がある浅い互の目乱れなどの刃紋を焼きました。兼定一派と三善一派は同国の名門と賞賛されて後代まで栄えました。
本作体配は、刃長が一尺五寸九分半、身幅は元先が確りとして重ねは尋常。反りがやや利いて切っ先が延び心となる美しい姿の脇指です。地鉄は板目肌よく練れて地沸がつく強靭な地鉄です。刃文は山の高低が浅い互の目乱れで、匂口冴えて小沸が付きます。刃中には足、葉、砂流しが働きます。帽子はそのまま乱れて先尖り心で小丸へと返ります。茎は生ぶで保存状態は良好。刻銘も鮮やかに残ります。陸奥会津住政長の高い技量を存分に示した一振りです。白鞘、昭和26年大名登録、保存刀剣鑑定書

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