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本作は恒平の作品中でも傑作と位置づけ出来る優品で、現代刀の精華を示す名誉の一振と云えます。御家の御守刀としても御奨めの御刀です。

脇指 長谷堂住人 恒平 彫同作 平成二年十月吉日

Wakizashi [Hasedo-jyunin Tsunehira]


脇指 長谷堂住人 恒平 彫同作 平成二年十月吉日

品番:WA-040120
価格 (price)800,000円(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Peper(Certificate): 上林恒平 本名/勇二、無鑑査作家(刀身彫刻=上林恒平)

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):山形県(Yamagata)・平成2年10月(1990年)

刃長:Blade length(Cutting edge):48.8cm(一尺六寸一分) 反り:Curve(SORI): 1.2cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.2cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane:0.62cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 3cm  先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane:0.55cm
茎:Sword tang(Nakago): 生ぶ、勝手上り鑢目、目釘孔1

体配:Shape(Taihai): 平造、庵棟。
彫物:Engraving: 表に素剣と梵字、裏に蓮台と護摩箸を彫る。
地鉄:Jitetsu(Hada): 板目肌。
刃紋:Temper patterns(Hamon): 互の目乱刃紋。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 先尖り心で小丸に返る。
登録:Others: 山形県

【解説】上林 恒平、本名/勇二、山形県山形市大字長谷堂6424-3、銘「長谷堂住恒平作」昭和24年、1月12日生まれ。昭和42年、宮入行平師に入門します。昭和48年、2月15日、作刀承認を受けます。昭和48年、第9回新作名刀展に初出品し、努力賞を受賞。昭和51年に独立以後、努力賞4回、奨励賞2回、文化庁長官賞4回、高松宮賞2回、薫山賞など多くの受賞を果たし昭和60年、無鑑査刀匠となられた現代刀剣界を代表する作家で、刻銘は「恒平作」「長谷堂住恒平作」無鑑査順位は、吉原義人、吉原荘二、月山 清 、上林勇二。で上位4番目。相州伝を得意とする目前の人間国宝へと期待が掛かる刀匠です。
本刀、体配は、刃長が一尺六寸一分、身幅、先幅、重ね尋常。表裏に立派な彫刻が施された、誠にスタイルが良く美しいスッキリとした平脇差です。地鉄は板目が斑なく綺麗で地沸が付きます。刃文は互の目乱刃紋で、匂い口明るく小沸がついて冴えます。地刃ともに明るく素晴らしい出来栄えとなっております。帽子は先尖りごころで確りと返っています。刀身彫刻は、表に素剣と梵字、裏に蓮台と護摩箸を彫りあげます。この彫刻も彫同作で上林恒平のてによるものです。刀身が引きしまって見えます。本作は恒平の作品中でも傑作と位置づけ出来る優品で、現代刀の精華を示す名誉の一振と云えます。御家の御守刀としても御奨めの御刀です。白鞘、金と赤銅着二重はばき。

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