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トップページ » 日本刀販売 刀剣販売 刀販売 » 脇差 » 脇差 無銘 岩戸一文字 (WA-010608)
重花丁子刃紋。足・葉盛・金線等盛んに入り匂本位で小沸が付き、乱映りたつなど鎌倉期の岩戸一文字派の特色がよく示された貴重な作也。

脇差 無銘 岩戸一文字 特別保存刀剣鑑定書

Wakizashi [Iwato Itimonji][N.B.T.H.K] Tokubetu Hozon Token


脇差  無銘  岩戸一文字 特別保存刀剣鑑定書

価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

品番:WA-010608

鑑定書:Paper(Certificate): 特別保存刀剣鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):備前(Bizen) 鎌倉時代後期(Kamakura era)

刃長:Blade length(Cutting edge): 51.2cm(一尺六寸九分) 反り:Curve(SORI): 1.2cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 2.5cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.58cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.1cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.45cm 
茎:Sword tang(Nakago):生ぶ茎、勝手下がり鑢目。穴一。

体配:Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切っ先。
地鉄:Jigane(Hada): 板目肌。乱れ映り立つ。
Temper patterns(Hamon): 丁子乱れ。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 乱れ先小丸へ返る。
登録:Others: 神奈川県登録

【解説】岩戸一文字とは、鎌倉末期に備前国和気郡岩戸庄「現在の和気郡佐伯町大字岩戸」で鍛刀した、茎に一の字を切る一文字一派の総称です。吉氏・宗氏・吉信などの鍛冶がいました。在銘品では茎に一の字を切り、下に備州岩戸庄地頭左兵衛尉吉家と銘した元徳年紀のあるものが現存しています。作刀年代が鎌倉末期の正中頃である事から以前はこの派を正中一文字と呼称していましたが、その後の研究で岩戸の地名を正式なる流派の呼称としています。一文字他派には、岡山県の福岡(瀬戸内市長船町)に住した福岡一文字、吉岡(岡山市東区)の吉岡一文字、備中国、片山(総社市)の片山一文字などがあります。
本作品は、無名、岩戸一文字の脇差で、特別保存刀剣鑑定書が付いています。鎌倉後期岩戸一文字派の特色がよく示された貴重な作品であります。体配は刃長が一尺六寸九分。身幅、重ね共に尋常。地鉄は板目肌でよく肌が現れ、鎬寄りに華やかな乱れ乱映りが立っております。刃文は様々な丁子が乱れて重花丁子となり、これもまた華やかであり、足・葉盛・金線盛んに入り、匂本位で細かい小沸が良く付く誠明るく冴えた刃です。鋩子、乱れ込んで小丸へ上品に返ります。本刀は脇差ながら太刀にも劣ることがない働きを見せてくれる玄人好みの一振りです。白鞘、金着せ一重はばき。

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