English Page

日本刀の販売

メニュー
トップページ » 日本刀販売 刀剣販売 刀販売 » 脇差 » 脇差 神田住兼常 (WA-010311)

脇差 下取品販売 神田住兼常 新刀 中作 業物 日本刀剣保存会鑑定書

Wakizashi [Kanda-Jyu Kanetune](Wazamono) [N.T.H.K] Nihon Token Hozon Kai


脇差  下取品販売 神田住兼常 新刀 中作 業物 日本刀剣保存会鑑定書

品番:WA-010311
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 日本刀剣保存会鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 武蔵国(Owari) 江戸前期・天和~貞享頃(Edo era 1681年頃)

刃長:Blade length(Cutting edge): 52.4cm(一尺七寸三分) 反り:Curve(SORI): 1.2cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.1cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.7cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.45cm  先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.5cm
茎:Sword tang(Nakago): 生茎、勝手下がり鑢目。目釘穴一。

体配:Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切っ先。
地鉄:Jigane(Hada): 板目流れて肌現れる。地沸つく。
Temper patterns(Hamon): 互の目丁子乱れ。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 湾れて小丸に返る。
登録:Others: 岩手県

【解説】神田住兼常は上総介兼重の子で、俗名は辻助九郎と称します。神田住兼常は生涯を通じて江戸、神田に居住し作刀しました。作品は少なく、江戸博物館にも同作の刀が展示されています。刻銘は、神田住兼常、武蔵神田住兼常、武州神田住兼常、武州神田住藤原兼常。刻銘、辻上総介兼重助九郎兼常越前守法城寺橘正照は、同時期、江戸で鍛刀していた法城寺正照との合作刀です。
本作品の神田住兼常、体配は、身幅、重ねともに確りとして、反りも尋常であり、概ね健全な脇差です。地鉄は、板目肌が現れて流れ地沸つく覇気ある鍛です。刃文は湾れ基調に互の目丁子が複雑に乱れあい、足、葉、砂流し、金線が盛んに働いています。一見すると古刀のような繊細な刃で楽しめる御刀です。帽子は湾れて先掃きかけるようにして小丸へ返ります。茎は生ぶで、錆味よく、鑢目もきっちりと残るもので太く力強く刻銘が入ります。このように神田住兼常の現存作品が少ない、資料的にも貴重な脇差となり、武州の刀を収集するお客様におすすめしたい御刀です。白鞘、素銅庄内一重はばき。日本刀剣保存会鑑定書※本品は特別特価品につき、カードをご利用の場合には、3パーセントの手数料を申し受けます。

全てのVISAカード、Masterカード、NICOSカード、UFJカード、DCカード、
がご利用頂けます。ボーナス一括払い。1~24回まで分割払いも可能。

ご注文はこちらから
注文する(日本語) ORDER (English)
誠友堂の商品はすべて二つとない、一品物でございます。
お求め逃がしのございませんよう。
掲載されている商品は店舗でご覧いただけます。ご来店の前にお電話にてご確認ください。
電話・メール・WEBで問い合わせる銀座店のご案内はこちら

写真画像

写真をクリックすると、拡大表示されます。拡大画像の左側をクリックすると前の写真に、右側をクリックすると次の写真に移動します。下部に閉じるボタンがあります。




刀の新着一覧はこちら刀・太刀の一覧はこちら
商品ピックアップ
日本刀新着商品
新着商品をもっと見る

ご記入頂きましたお客様の個人情報は、日本刀・刀剣 誠友堂を運営する株式会社 銀座 誠友堂が適切かつ安全に管理いたします。個人情報の取扱いに関して詳しくは、弊社の販売規定をご覧ください。

日本刀販売 株式会社 銀座誠友堂
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館2階
メール: touken@seiyudo.com   電話:03-3558-8001

特定商取引法に基づく表示