短刀 能登守菅原包則 明治二年十一月日於京三条作 附 拵 帝室技芸員(人間国宝) 附 拵 保存刀剣鑑定
Tantou[Miyamoto Kanenori][N.B.T.H.K] Hozon Token

品番:TA-100413 |
鑑定書:Paper(Certificate): 財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書
国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 東京(Edo/Tokyo) 明治二年(Meiji era 1872年) |
刃長:Blade length(Cutting edge): 22.3cm(七寸三分三厘)反り:Curve(SORI): 0cm |
【解説】本名は宮本志賀彦。宮本能登守包則は、天保元年8月25日、伯耆国武田村大柿(現:鳥取県-倉吉市大柿)の造り酒屋を営む旧家に生まれました。嘉永4年、 22才で刀工を志して、備前長船横山祐包の門人となり、備前伝の鍛刀を学びます。安政4年、因幡藩倉吉の家老:荒尾志摩の抱工となり、さらに文久3年、京都有栖川熾仁親王の信任を得て、孝明天皇の御剣を鍛造し、慶応2年37才の時、能登守を受領しました。その後も明伊勢神宮の宝剣・鉾・鏃など多数を精鍛し、明治39年4月に月山貞一と共に帝室技芸員(人間国宝)の栄職を得て専ら皇室の刀剣類を謹鍛します。大正15年10月24日97才の高齢で没するまで、鳥取、倉吉、京都、東京等各地で鍛刀し活躍しました。 |
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