品番:TA-08094 |
国・時代: 埼玉県・現代 |
刃長:27.1cm(八寸九分四厘) 反り:0.2cm 元幅:2.83cm 元重:0.62cm 先幅:2.3cm 先重:0.58cm 茎:生ぶ、鑢目勝手下がり、目釘孔一 体配: 平造り。三つ棟、密教彫刻入。 |
【解説】相州伝の名手、相州伝と備前伝の良いところを最大限に引出し融合させた鍛法で知られる竹花一貫斎繁久は昭和24年埼玉県生まれ。本名竹花久司。昭和45年、刀匠・酒井一貫斎繁政に師事。昭和52年、文化庁認定の刀匠となる。昭和53年独立。昭和58年埼玉県に鍛練所開設。新作名刀展において、努力賞、優秀賞など数々の栄誉ある賞を受賞。平成19年には薫山賞を受賞しました。現在、全日本刀匠会理事。全日本刀匠会関東支部副部長。本作、その刀姿は凜として清冽。吸い込まれるような奇やしさと、霊妙なる冴えを見せています。鍛えは板目肌で地沸え付き 細かなチケイ顕われ、互の目乱れ刃文を焼いています。匂い口深く柔かく冴えていて小沸も厚く付いて、刃中に盛んな働きを見せ覇気がある誠に見事な一振りです。表に刃文は中直刃、上品に小足入り、匂い口柔かく冴える。刀身表には、素剣(不動明王の持つ八幡大菩薩を表わす)を、そして、刀身裏には護摩箸を丹念な彫刻が入ります。いずれも、慈悲の心で衆生を導き救済する守護厄除を祈願したものです。本刀は為打ちの注文品で平成19年の作品です。手頃な長さで、貴方の御家の御守り刀、祈願刀に最適と思います。銀着せ一重ハバキ。 全てのVISAカード、Masterカード、NICOSカード、UFJカード、DCカード、 |
お求め逃がしのございませんよう。
掲載されている商品は店舗でご覧いただけます。ご来店の前にお電話にてご確認ください。
写真画像
写真をクリックすると、拡大表示されます。拡大画像の左側をクリックすると前の写真に、右側をクリックすると次の写真に移動します。下部に閉じるボタンがあります。
ご記入頂きましたお客様の個人情報は、日本刀・刀剣 誠友堂を運営する株式会社 銀座 誠友堂が適切かつ安全に管理いたします。個人情報の取扱いに関して詳しくは、弊社の販売規定をご覧ください。
日本刀販売 株式会社 銀座誠友堂 |