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本刀は武家に伝わる御刀らしく姿が豪壮な御刀で、質実を追求した因州鳥取住兼先の拵付き刀の優品です。

刀 因幡国鳥取住兼先 附茶石目地塗鞘打刀拵 日本刀剣保存会鑑定書

katana [Inabanokuni Tottori-ju Kanesaki] [N.T.H.K] Hozonkai Kantei


刀 因幡国鳥取住兼先 附茶石目地塗鞘打刀拵 日本刀剣保存会鑑定書

品番:KA-110121
価格 (price)御成約/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 日本刀剣保存会鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 因幡国,鳥取県(Tottori)・江戸時代中期 享保頃(Mid-Edo period 1716~)

刃長:Blade length(Cutting edge): 72.5cm(二尺三寸九分余)  反り:Curve(SORI): 1.9cm
元幅:Width at the hamachi(Moto-Haba):3.42cm 元鎬重:Thickness at the Moto-Kasane: 0.8cm
先幅:Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.50cm 先鎬重:Thickness at the Saki-Kasane: 0.60cm
拵全長:Length of Koshirae : 約 104cm  茎:Sword tang(Nakago): 生ぶ、檜垣鑢目、目釘孔1個。

体配:Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切先。
地鉄:Jigane(Hada): 小板目肌。
Temper patterns(Hamon): 焼き高く、関風の尖り互の目乱れ、三本杉風。
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 乱れ込んで返る。
登録:Registration Card: 栃木県

【解説】因幡兼先は、姓を日置と云い、美濃兼先の末流で安土桃山時代頃に備前岡山に移住した後、近江、越前、加賀、越中、因幡などの各地に移住したとされております。本刀の兼先は池田家の国替に伴って因幡国へ移り、鳥取城下に鍛冶場を構えた刀匠の御家で幕末に至るまで繁栄しました。本作は銘字から享保頃の兼先ではないかとみられる作品であります。初銘は兼次。因州国鳥取住兼先、兼先、因州鳥取住兼先、因州住兼先 、因州住藤原兼先 などと銘を切りました。
本作体配は、身幅、元幅広く先巾も確りとして重ねは十分。反り強く姿豪壮で健全な姿美しい御刀です。地鉄は板目でよく錬れて地沸厚く付く肌で、刃文は匂い勝ち出来の尖り刃を交えた互の目乱れです。匂口は明るく冴えて柔らかい小沸がつきます。棟に飛び焼があります。焼刃見るなり高い技量を伺い知ることが出来る一振りです。帽子は乱れて小丸へ返ります。茎は美濃刀の伝統を物語る檜垣鑢で仕立てられ銘がきりっと刻されます。拵は写真でご確認ください。本刀は武家に伝わる御刀らしく姿が豪壮な御刀で、質実を追求した因州鳥取住兼先の拵付き刀の優品です。白鞘、銀無垢二重はばき、拵有り、日本刀剣保存会鑑定書。

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