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二代越後守包貞の技量が存分に示された代表作です。

刀 越後守包貞 二代 (新刀上々作)(大業物) 特別保存刀剣認定書

katana [Etigono-Kami Kanesada]  (Ouwazamono) NBTHK Tokubetuhozon


刀 越後守包貞 二代 (新刀上々作)(大業物) 特別保存刀剣認定書 商品画像

品番:KA-08081
価格 (price)御成約/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:   財団法人 日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣

国・時代:摂津(大阪) 江戸時代初期 延宝8年(1680年)頃

刃長:71.7cm(二尺三寸六分六厘) 反り:1.3cm 元幅:3.15cm 元鎬重:0.82cm
先幅:2.26cm 先鎬重:0.73cm  
茎:生ぶ、鑢目筋違、目釘孔1

体配:中切先、鎬造、庵棟。
地鉄:小板目肌良く詰む、地沸つく
大互の目乱。
帽子:乱れて先小丸に返る。
登録:東京都 昭和50年

【解説】 二代越後守包貞は美濃国照門の一門と伝えられ、後大坂に出て初代包貞門人となり、寛文9年(1669年)頃に初代が没した際、初代の子・岩松が幼少だったため代わりに包貞を名乗りました。延宝8年(1680年)頃、包貞銘を岩松に譲り自らは坂倉言之進照包と改銘。つまり師の子供が成人するまでの間、照包が二代越後守包貞を名乗って鍛刀したわけです。濤乱刃、又はその中間的特徴のある矢筈がかった大互目乱刃を得意とする大阪新刀の代表的な名工です。上々作。大業物。助廣写しの直刃も焼きました。本作は、小板目良く詰んだ精美な鍛えに地沸がよくつき、刃文は湾れ基調の華やかな大互の目乱れとなり足長く入り、砂流しが盛んにかかり、沸匂深く小沸付き、地刃ともに最も明るく冴え、出来は見事也。本工の技量を存分に示した代表作品です。平成十三年、特別保存刀剣認定済。金着せ一重はばき。

 

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