刀　雲州府鉄次郎　玄武斎 皇紀二千六百四年八月（居合向) （鑑賞向）

品番：KA-010912
価格 特価(price)売約済/sold out(JPY)
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鑑定書：Peper(Certificate): 作者既に物故ですから、各団体の鑑定合格を保証します。

国 Country(Kuni)： 徳島県(Tokushima)　時代 Era(Jidai)： 皇紀二千六百四年 = 昭和十九年 (Syouwa era １９４４年)

刃長：Blade length(Cutting edge): 70.0ｃｍ（二尺三寸一分）　反り：Curve(SORI): 1.7ｃｍ
元幅：Width at the hamachi(Moto-Haba): ｃｍ　元鎬重：Thickness at the Moto-Kasane: ｃｍ
先幅：Wide at the Kissaki(Saki-Haba): ｃｍ　先鎬重：Thickness at the Saki-Kasane: ｃｍ　
刀身重量：Weight including handle: g　茎：Sword tang(Nakago): 生ぶ、化粧筋違い鑢目、目釘孔一

体配：Shape(Taihai): 鎬造、庵棟、中切先。
彫物：Engraving: 表裏に棒樋と添樋を彫る。
地鉄：Jigane(Hada): 小板目肌が良く詰んで地沸が付く誠に奇麗な肌合い。
刃文：Temper patterns(Hamon): 沸出来の互の目乱、砂流し、金筋盛んに働く。
帽子：Temper patterns in the point(Bohshi): 乱れて小丸に返る。
登録：Others: 大阪府

【解説】玄武斎（小島玄武斎）、聖代刀匠位列に於いては、宮入昭平 刀匠らと並んで、貴品の列、最上大業で横綱格と高く評価された刀匠で、玄武斎、玄武斎重房、などと銘を切ります。本名は小島亀太。父、国友の下で鍛刀を学びます。玄武斎重房は玄武斎鍛刀所を開所して、清心子長寿、水竜子貞童、などの名工を育てました。切れ味の良さで名高い刀匠です。本作は長さ常寸にして、バランスが良く、振出も軽く感じられる御刀です。ゆっくり振り下ろすだけで、ヒューと風きり音が鳴ります。樋が輝いて目立ち、刃文も派手ですから居合刀に宜しいかと思います。
体配は、身幅、元先しっかり。重ねは尋常。反り具合も丁度良く、姿が良い作品です。外装は、本刀を御買い上げの御客様に限り、１０万円で御造りします。新品の外装を御造りいただいて５０万円を切る、御買い得価格で御案内させていただきます。※本品は特別特価品につき、カードをご利用の場合には、３パーセントの手数料を申し受けます。