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トップページ » 日本刀販売 刀剣販売 刀販売 » 短刀 » 短刀 備前国住長船祐定作 大永六年八月日 附 黒呂塗鞘短刀拵(TA-090125)

本作は、大永六年の年紀を刻す祐定の一口。迫力のある皆焼刃で、銀一作金具で纏まった短刀拵と合わせて魅力に富んだ逸品です。

短刀 備前国住長船祐定作 大永六年八月日 附 黒呂塗鞘短刀拵 特別保存刀剣鑑定書

Tanto [Bizen-koku-ju Osafune Sukesada][N.B.T.H.K] Tokuebetsu Hozon Token

短刀 備前国住長船祐定作 大永六年八月日 附 黒呂塗鞘短刀拵 特別保存刀剣鑑定書 商品画像

品番:TA-090125
価格 (price)御成約/Sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書:Paper(Certificate): 特別保存刀剣鑑定書

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai):備前国,岡山県(Bizen)・室町時代中期 大永六年(Middle Muromachi period 1526)

刃長:Blade length(Cutting edge):約19.8cm(六寸五分半) 反り:Curve(SORI):約0.15cm(五厘)
茎:Sword tang(Nakago): 生ぶ、勝手下がり鑢目、目釘穴1個。

体配:Shape(Taihai): 平造、庵棟。
地鉄:Jigane(Hada): 
刃文:Temper patterns(Hamon): 
帽子:Temper patterns in the point(Bohshi): 
登録:Registration Card: 岐阜県 昭和二十六年

【解説】
室町時代における備前刀は、幕府の対外貿易、戦乱の時代による刀剣需要の増大によって美濃国と並び刀剣の大量生産を行っていた時代でした。これら大量生産品の中には束刀、数打物と呼ばれる粗悪品もありますが、俗名の入った作品などを含む注文打など、優れた刀が現在まで多く残っている時代でもあります。「末備前」とは室町時代後期における備前長船刀工を指します。末備前の作風は多岐にわたり互の目乱刃文、腰の開いた互の目乱れから直刃に至るまで様々であり、稀に皆焼の作も見られます。同時代においては祐定、清光、忠光、勝光、則光、の名をよく聞きます。長船鍛冶の中でも祐定の一派は特に名を高めて、後代まで長きに渡り繁栄しました。祐定を名乗る刀工は数多く、刀工銘鑑に記載のあるものだけで30人以上を数えます。本作は、大永六年の年紀を刻す祐定の一口。迫力のある皆焼刃で、銀一作金具で纏まった短刀拵と合わせて魅力に富んだ逸品です。

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