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近江守忠吉。忠吉六代の作には短刀が極めてすくなく珍品となります。

短刀 近江守忠吉 (六代)(新々刀 上作)保存刀剣鑑定書

Tantou [Oumino-Kami Tadayoshi] (6 generations)(Shinsintou jou-saku)[N.B.T.H.K] Tokubetsu Kityou Token


短刀 近江守忠吉 (六代)(新々刀 上作)保存刀剣鑑定書 商品画像

品番:TA-089123
価格 (price)御成約/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

鑑定書: 財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書

国・時代:  肥前 元文元年(1736)~文化12年(1815)
 

刃長:27.5cm(九寸一分)) 反り:0.15cm(五厘) 元幅:2.8cm 元重:0.6cm
先幅:2.26cm 先重:0.55cm
茎:生ぶ、切鑢、目釘孔一

体配:  平造り、庵棟、姿健全。
地鉄:  小板目肌。
刃文  直刃 小沸つく。
帽子:  小丸へ返る。
登録:   佐賀県 昭和26年

【解説】六代忠吉は江戸時代寛政頃の肥前の刀工で、五代の次男ですが、兄が早世したため六代目を継いでいます。名は橋本新左衛門。五代忠吉の存命中には初銘である忠廣と銘を切りました。父の死後、寛政2年に近江守を受領し忠吉と新左衛門を襲名しています。文化12年12月6日没。作風は小板目が良く詰み、刃縁に小沸が付くのが特徴で、大のたれ、直刃、丁字乱れなどを得意に焼きました。
本作は短刀となりますが、忠吉六代の作には短刀が極めてすくなく珍品となります。作柄は地鉄が非常に良く詰んだ見事な出来で、瑕欠点も無く、匂い締まり心に、小沸ついて刃中には葉が働いていて、非常に明るい刃文となります。スッキリとした出来で誠に健全。登録も御当地で古く、素性が良い御刀ですから肥前刀ファンには見逃せない御品となるでしょう。尚、本品には黒塗の拵が添えられております。このままで仕込まれても立派なものですが、御家の家紋などを書かれるなどしますと更に見栄えするものとなります。工作も別途お受けできますので御申しつけ下さいませ。

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