English Page

日本刀の販売

メニュー
トップページ » 日本刀販売 刀剣販売 刀販売 » 槍・薙刀 » 薙刀 越前康継(NA-08051) 
越前康継の拵付き薙刀です。

薙刀 康継於越前作之 葵紋 (越前三代)時代拵付

Naginata [Etizen Yasutugu](Echizen 3 generations) 


薙刀 康継於越前作之 葵紋 (越前三代)時代拵付

品番:NA-08051
価格 (price)御成約/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

銘保障: 現在未鑑定ですが,日刀保の保存刀剣合格保障します。
 

国・時代: 越前国・江戸時代 寛文頃(1661年~1673年)

 

刃長:41.0cm 反り:2.6cm 元幅:2.85cm 元重:0.75cm
先幅:3.1cm 先重:0.65cm 拵全長:235cm
茎:生ぶ目釘孔二 勝手下鑢

体配:  先返り深い薙刀造り。裏表薙刀樋入り。
地鉄:  板目肌。
刃文:  中直刃湾れ、匂い締りこころで沸よくつく。
帽子:  直ぐ尖りこころ小丸に返る。
登録:  神奈川県  昭和40年
 

 

【解説】
初代康継は家康・秀忠の両御所に召し出されて作刀し、その技倆を認められて家康より、「康」の字を賜り、葵紋を切ることを許されたと記録があります。本作の三代康継は,初代康継の三男で江戸時代は寛文頃の人です。俗名を下坂四郎右衛門,後に市右衛門と号しました。康継家は後に江戸康継家と越前康継家にわかれました。その時,三代康継は越前康継家の創始者となりました。流石は高位名工の作で覇気が満ちあふれています。ぜひ手にしていただきたい一振りです。
薙刀や槍を多く見ますと,傷の多いものが大半で,大きな鍛え傷は当たり前のように入っているものです。この薙刀は御覧の様に古研ぎですが,非常に健体であり,地にも樋の中にも目立つ傷はありませんし,茎の状態も素晴らしく,拵を見ても非常に凝ったものです。全て生ぶだしの時代物ですが状態良く,おそらく伝来が良く大切に保存されて来たものと思います。造りこみはオーソドックスな薙刀造りです。板目肌が詰んでいて良い地鉄をしています。刃文は直ぐで焼きだし巾を広げながら,ゆったりと湾れを持たせた明るく冴えた刃です。匂い締まりごころに沸よく付いて刃縁はキラキラ光って綺麗です。砂流し盛んに掛かり小足入り,よく働いています。帽子は尖り小丸に返っています。刀身も拵も健全な一振りです。

全てのVISAカード、Masterカード、NICOSカード、UFJカード、DCカード、
がご利用頂けます。ボーナス一括払い。1~24回まで分割払いも可能。

ご注文はこちらから
注文する(日本語) ORDER (English)
誠友堂の商品はすべて二つとない、一品物でございます。
お求め逃がしのございませんよう。
掲載されている商品は店舗でご覧いただけます。ご来店の前にお電話にてご確認ください。
電話・メール・WEBで問い合わせる銀座店のご案内はこちら

写真画像

写真をクリックすると、拡大表示されます。拡大画像の左側をクリックすると前の写真に、右側をクリックすると次の写真に移動します。下部に閉じるボタンがあります。




刀の新着一覧はこちら刀・太刀の一覧はこちら
商品ピックアップ
日本刀新着商品
新着商品をもっと見る

ご記入頂きましたお客様の個人情報は、日本刀・刀剣 誠友堂を運営する株式会社 銀座 誠友堂が適切かつ安全に管理いたします。個人情報の取扱いに関して詳しくは、弊社の販売規定をご覧ください。

日本刀販売 株式会社 銀座誠友堂
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館2階
メール: touken@seiyudo.com   電話:03-3558-8001

特定商取引法に基づく表示