刀　無銘　新刀　鑑賞用・居合向

品番：KA-010104
価格 (price)売約済/sold out(JPY)
（消費税込。10万円以上の商品は国内送料込）

鑑定書：Peper(Certificate): 未鑑定

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai)： 江戸時代、新刀期。

刃長：Blade length(Cutting edge): 69.4cm（二尺二寸九分強）  反り：Curve(SORI): 1.6ｃｍ　
元幅：Width at the hamachi(Moto-Haba): 2.8cm　元鎬重：Thickness at the Moto-Kasane: 0.7cm
先幅：Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.0cm　先鎬重：Thickness at the Saki-Kasane: 0.55cm
拵全長：Length of Koshirae ：99.5ｃｍ　刀身重量（裸身）：Weight only of blade: 569g
刀身重量（鞘を払って）:Weight including handle: 906g　茎：Sword tang(Nakago): 切り鑢目、目釘孔二

体配：Shape(Taihai): 中切先、鎬造り、庵棟。
地鉄：Jigane(Hada): 板目肌が詰んで地沸つく。
刃文：Temper patterns(Hamon): 湾れに尖った互の目乱れ。
帽子：Temper patterns in the point(Bohshi): 乱れて小丸へ返る。
登録：Others: 東京都

【解説】本作、未鑑定ではありますが江戸初期～江戸中期頃の御刀と思われ、近代の御刀では味わえない魅力がある一振りとなります。刀身に気になる深い錆や鍛癖が無いので、軽い研ぎを掛けていただけると見違える刀身になります。研磨は後にでも弊社に御用をいただければ格安にて御案内させていただきます。
さて本作は、すらりとした刀姿で、振ってみますとバランスが良く、古い刀ではの味わいが感じられます。居合をなさる御客様には特に御奨めの一振りです。地鉄は板目肌が詰んで地沸えがつきます。刃文は小沸出来の湾れに尖った互の目乱れ。匂い口明るく小沸がついて、刃中には足、葉、が働いています。古い研ぎの刀身ですが肌の具合は良く姿は総じて健体で美しい御刀です。帽子は乱れこみ先小丸へと返っています。このまま手を掛けず思いっきり低価格で販売します。（居合剣士の御方に）現代刀の居合刀とは違い、振り込んだバランスは流石に実戦を考慮したものであり、長さ、重量を感じさせず、経験の浅い剣士からベテランまで必ずご満足いただける御刀です。

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